「対策を立ててから争いを」スズキ会長が民主党に注文
| 2010年8月30日 05:39 |
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写真は決算会見時
スズキの鈴木修会長兼社長は、新型「スイフト」発表会で現在の円高水準について「予想以上の円高で極めて深刻に受け止めている」と述べ強い危機感を示した。鈴木会長は「企業努力の限界を超えている」とし、円高対策の遅れを批判されている政府・与党に向け「(産業界の)悲鳴が聞こえて欲しい。日本が沈没しないよう対策を立ててから(党内の)争いをしてほしい」と注文をつけた。
円高については「15年前の円高でかなりコストダウンや合理化をやってきた」とし「今回はその挙句の円高。もう一段のコストダウンをやらねば切り抜けられないが、そう言い切れないところまで絞り込まれている状況だ」と急激な円高への対応の難しさを訴えた。
国内向けを輸入に切り替えるメーカーもあるとの質問には「計算すればそれが正しいが、品質やFTA(自由貿易協定)など、それなりの態勢を整える必要がある」とし、即座に輸入を検討することはないとの考えを示した。




























