自動車部品・用品
米TRW、シートベルト部品技術を開発―胸部への負荷低減
2010年9月9日 10:17
米TRWオートモーティブ・ホールディングスは衝突時の胸部への負荷を低減するシートベルト部品技術を開発したと発表した。バックルに固定する「タング」と呼ばれる部分に回転カムとバネを装備して、急ブレーキや衝撃によりシートベルトに負荷がかかった時に他のシートベルト技術と連動して安全性を向上した。
「ダイナミック・ロッキング・タング(DLT)」と呼ばれる技術を開発した。通常のシートベルト同様に装着時の快適性と利便性を確保するとともに、シートベルトに45ニュートンを超える負荷がかかった場合に、DLTがベルト部分を固定して胸部の負荷を軽減する。
DLTを導入することにより、ロックモード時にベルト部分がタングからずれることを防止できることから、幅広いタイプの車両において胸部のたわみと負荷が改善されるとする。
TRWはすでに、DLT技術を採用した製品の生産を開始している。また、世界の完成車メーカーが同技術に関心を寄せているとしている。





























