自動車部品・用品
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル、今秋からレースカー用エアコンシステム販売
2010年8月31日 08:00
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スーパーGTのGT-R用エアコンシステム
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(ニスモ、東京都品川区)は27日、レーシングカー用エアコンシステムを今秋から販売すると発表した。日産車以外のレーシングカーにも装着できる。走行中の体温上昇を抑えることで身体をを保護し、過酷なコクピットのなかで戦うドライバーの体力的、精神的な負担を軽減する。
ニスモは2009年シーズンからスーパーGTシリーズに参戦するGT―Rにエアコンシステムを導入してきた。車室内を冷やすのではなく、シートやヘルメットの中、ドライバーの首元に冷気を送り込むことで効果的に体温上昇を抑える。レーシングスーツ内に冷水などを循環させるクールスーツよりも軽量で、パワーや燃費ロスも少ないという。マレーシアのセパンサーキットで行うスーパーGTは、高温多湿でドライバーには過酷な環境として知られる。ニスモはここで連続優勝を飾っており、エアコンシステムが貢献したともいわれる。
搭載方法は車種ごとで異なるため、モータースポーツ関連のエンジニアリング会社「モーラ」が問い合わせに応じる。価格はコンプレッサーやクーリングユニットなどで約180万円。これに取付費用が別途必要になる。




























