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ビユーテー、10年ぶり大型車用の洗車機一新

2019年2月8日

ビユーテー、10年ぶり大型車用の洗車機一新

 ビユーテー(竹内英二社長、名古屋市港区)は大型トラック・バス向けの洗車機を10年ぶりにモデルチェンジし、新製品「魁―KAI―」として26日から販売する。液晶タッチパネルによる簡単な操作や洗車時間の短縮など大幅な改良を加えた。洗車性能の向上だけでなく、従業員の業務負担軽減にもつながるとして拡販する。
 新製品では、業界最多の8軸車形センサー(オプション)を採用。従来の4軸と比較して細かな洗浄動作が可能となり、特に天井やコーナー部分の洗浄力が高まった。タッチパネルを採用したことで操作性能が向上したほか、ケミカル類の残量も液晶画面で容易に確認できるようにした。
 全長12メートルの車両を洗車した場合、1台当たりの洗車時間は最速3分28秒と、従来機の6分からほぼ半減させた。洗車時に消費する水は手洗いで約600リットル、従来機で約180リットルだが、新型機では約100リットルに抑え、約46%の節水率を実現した。月間500台を手洗い洗車した場合と比べると、年間約165万円の水道代を節約できる。このほか、ハイパワー下部洗浄装置「スパイダージェット」など、オプション類も充実させた。
 運送業界では慢性的に人手不足が続いている。同社では、運転手が行っていた洗車作業を自動化することで労働環境の改善や人手の確保にも貢献するとして新型機を売り込んでいく。

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