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安川電機、可搬質量アップ スポット溶接ロボット拡充

2019年2月6日

安川電機、可搬質量アップ スポット溶接ロボット拡充

 安川電機は、スポット溶接用途ロボット「MOTOMAN―SPシリーズ」の新ラインアップとして「MOTOMAN―SP130」を発売したと発表した。可搬質量アップによる高加圧スポット溶接への適用領域拡大やスポット溶接電動ガンの高加圧化とバッテリーレス化、高速度の動作、動作速度変化に関わらない同一軌道での動作、セットアップ時間の短縮と省配線、メンテナンス性の向上などを特徴とする。
 新素材を使った自動車ボディーの溶接工程で求められる高加圧スポット溶接では、高加圧を実現する新たなスポット溶接ガンが必要となり、溶接ガン自体の質量も増加することが予想される。
 同製品は「MOTOMAN―SP100」(可搬質量100キログラム)と同等の本体サイズ、動作速度を維持しながら可搬質量130キログラムを実現。高加圧対応の溶接ガン搭載にも柔軟に対応する。
 従来型のスポット溶接電動ガン用サーボモーター(容量1・5キロワット、2・0キロワット)に加え、容量2・5キロワットのサーボモーターを開発。これにより、アルミニウムやハイテン(高張力鋼板)など新素材向けの高加圧スポット溶接への対応力を向上した。またMOTOMAN―SPシリーズ対応の電動ガン用サーボモーターは、新しく開発したバッテリーレスエンコーダの採用によりバッテリーレス化を実現した。生産性・メンテナンス性の向上に貢献する。

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