日刊自動車新聞社自動車業界とともに、89年。

新製品ニュース

一覧を見る

自動車部品・用品

Gloture、ディスプレーカーウィンクで後続車とコミュニケーション 個人、法人を開拓

2018年12月7日

Gloture、ディスプレーカーウィンクで後続車とコミュニケーション 個人、法人を開拓

顔マークや文字を表示する。オプションで「猫耳」も用意した

 海外企業の日本市場進出を支援するGloture(陳君一代表取締役、東京都港区)は、後続車とコミュニケーションできるディスプレー「カーウィンク」を売り込む。あおり運転をきっかけに高まる国内の安心・安全意識を追い風に個人ユーザーのほか、新車ディーラーやタクシー、バス会社など大口需要の開拓にも取り組む。
 カーウィンクは米国のスタートアップ企業、Innovart Designが開発した。スマートフォンのアプリ経由で操作することで「距離を保って」「スピードを落として」「前方に歩行者」「赤ちゃんが乗っています」など、運転中に後続車に伝えたいメッセージや顔マークを表示できる製品だ。約50種類のメッセージを用意するほか、自ら絵文字をデザインすることもできる。価格(消費税込み)は2万4624円。
 現在、日本の関係法令に合わせるよう製品改良を急いでおり、年末には発売したい考え。量産体制が整う来年2月頃までに販路も開拓する。すでにウェブサイトを通じて先行予約を受け付けており、個人から100台超の申し込みが寄せられているという。
 日本では昨年10月のあおり運転による事故報道以降、ドライブレコーダーが売れ行きを伸ばすなど安心・安全意識が高まっている。同社は後続車とコミュニケーションすることで事故やトラブルのリスクを減らす製品として売り込んでいく考えだ。

▲ページトップへ