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豊田合成、トラック向けの脇見・居眠り警告後付けハンドル販売

2018年11月28日

豊田合成、トラック向けの脇見・居眠り警告後付けハンドル販売

 豊田合成は27日、トラック向けの脇見・居眠りを警告する後付けハンドルの販売を本格的に開始したと発表した。同社グループの物流会社であるTGロジスティクスに9月から販売を始めたほか、名古屋東部陸運など複数の運送会社でも試験運用している。このほか、乗用車向けでも安全運転を支援するハンドル製品を実用化しており、これらの知見を生かして、HMI(ヒューマンマシンインターフェース)機能付きのハンドルを開発する方針。
 同社は、今年9月に「トラック向け脇見・居眠り警報ハンドル」の販売を始めた。ハンドルに付いたカメラで運転手の顔を撮影し、異常を検知すると警告する後付け製品。TGロジスティクスを手始めに、他の複数の運送会社にもテスト出荷している。
 現在の高度運転支援システムに対応した「グリップセンサー付きハンドル」を実用化し、レクサス「LS」に採用されている。グリップ部に内蔵したセンサーで、ハンドルを握っているかを検知して、手放し運転すると音や振動などで運転手に注意する。
 豊田合成では、自動運転を見据え、ハンドルやコンソールなどを一体化したコックピットモジュールの開発を進めている。格納ハンドルやコンソールを指で触れてエアコンを調節するなどの機能を盛り込む。

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