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古河ユニック、安全機能追加したトラック搭載クレーン

2018年10月5日

古河ユニック、安全機能追加したトラック搭載クレーン

 古河ユニック(中戸川稔社長、東京都中央区)は、安全機能を強化したトラック搭載型クレーンを発売したと発表した。厚生労働省による移動式クレーン構造規格の一部改正に対応したもので、従来モデルに吊り上げの過荷重を警音器で知らせたり、自動的に停止する機能を追加した。年間6500台の販売を目指す。
 厚労省はクレーン事故防止を強化するため、吊り上げ荷重3トン未満の移動式クレーンについて荷重計以外にも過負荷を防止する装置を備えることを義務付けた。経過措置期間中は従来モデルも販売できるが、2019年3月以降は改正規格に準拠した製品のみを製造する必要がある。このため、新規格対応の安全機能を備えるトラック搭載型クレーン「ユニッククレーン」をいち早く発売する。
 定格荷重を超えるおそれがある場合に警音を発する警報型、定格荷重を超えた場合にクレーンの作動を自動的に停止する停止型、ブームを伸縮してもアーム位置を平行のまま維持して旋回からブームを伸ばすといった一連の作業を自動で動かす高機能・停止型の3タイプを発売する。さらにクレーンの全自動格納機能やブームが制限高さに近づくとクレーンの起きや伸長速度を自動減速する機能なども標準装備する。

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