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トヨタ 初のハイエンド製品、純正GRモーターオイル発売

2018年9月14日

トヨタ 初のハイエンド製品、純正GRモーターオイル発売

 トヨタ自動車は、モータースポーツのノウハウを生かして開発した「トヨタ純正GRモーターオイル」を発売した。トヨタの純正オイルでは初めてのハイエンド製品で、トヨタ販売店や自動車用品店を通じて販売する。低粘度・低フリクション・高レスポンスを特徴とし、エンジンレスポンス向上と耐久性を両立させた。
 同社はこれまで、スポーツカーラインアップ「GRシリーズ」の用品にエンジンオイルを設定しておらず、店舗やユーザーが市販オイルを選ぶなどしていた。純正ハイエンドオイルで「お店とクルマ好きの間をつなぎたい」(トヨタ担当者)考えだ。
 従来、スポーツオイルでは耐久性に優れる高粘度が主流だったが、近年は省燃費オイルと同じ低粘度タイプがレースで注目されているという。新製品も低粘度をコンセプトに「サーキット(0W―20)」と「トゥーリング(0W―30)」の2種を用意した。前者は「サーキットでのタイムアップや走りの気持ちよさ」、後者は「ストリート走行を重視し、ハイレスポンスとしっとり感のある回転フィーリングを両立した」と言う。
 4リットル缶のメーカー希望小売価格はサーキットが1万2千円、トゥーリングが8千円(消費税別)。通常の純正オイル(3900円)に比べ2~3倍の価格設定だ。

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