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日本音響エンジニアリング、自動車の雑音・異音探査して可視化

2017年3月17日

日本音響エンジニアリング、自動車の雑音・異音探査して可視化

 日本音響エンジニアリングは、無線でリアルタイムに音源を探査して可視化する小型の装置「SoundGraphy」(サウンドグラフィー)を4月1日に発売する。ディーラーや整備工場に持ち込まれた車両の異音や雑音などの発生源を究明できる装置として、アフターマーケット業界を中心に訴求。初年度は50台の販売を目指す。
 この装置は、カメラと16個のマイクロホンを内蔵した直径10センチメートルの球状センサーとプロセッサユニット、別売りのタブレット端末で構成。探査対象の画像と、音源の位置と音量を示すカラーマップを組み合わせてリアルタイムに表示する。プロセッサユニットとタブレット間の接続を無線化したことで、設置の自由度を向上。センサー重量は業界最軽量の180グラムと利用範囲を拡大した。
 同社は2002年に世界で初めて閉空間でも利用できる全方位音源探査システム「NoiseVision」(ノイズビジョン)を製品化し、国際特許を取得した。サウンドグラフィーはこれを小型化し、一定の精度を保ちながら価格を250万円(税別)に抑えた。

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