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「日刊自動車新聞 用品大賞2016」グランプリ/各部門賞決定!グランプリはアルパイン株式会社/アルパインマーケティング株式会社「ALPINE STYLEプレミアムスペースデザイン」

2016年7月1日

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 株式会社日刊自動車新聞社(社長:市川優/本社:東京都港区)は1日、「日刊自動車新聞 用品大賞2016」のグランプリをはじめ、各部門賞を発表した。
 「日刊自動車新聞 用品大賞」は1988年のスタート以来、自動車ユーザーに多彩で充実したカーライフを提案すると共に、自動車用品の販売促進と業界発展に寄与することを目的として毎年選定し、今回で29回目を迎えた。
 選定対象は、2015年7月から2016年6月の期間に注目を集めた各ジャンルのカー用品。選定にあたっては社内に「日刊自動車新聞用品大賞2016選定委員会」を設置。販売数量だけにとらわれず「商品の技術開発力」「企画力」「アイデア」「ユニークさ」「パイオニア精神」を重視し、カー用品量販店へのヒアリングやアンケート調査の結果も反映して各部門賞を選定した。
 今回の受賞企業数は18企業。表彰はグランプリ、準グランプリの他、9部門及び特別賞を設定した。表彰式は7月8日に実施する。

 

【グランプリ】
●アルパイン株式会社/アルパインマーケティング株式会社
「ALPINE STYLEプレミアムスペースデザイン」
 

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 市販カーナビで世界最大となる11型高精細WXGA液晶を搭載したアルファード/ヴェルファイア専用となる「ビッグX“11”(イレブン)」を軸にカーナビ初のビルトインカーアロマ調節機能、大画面後席モニターの「リアビジョン」と組み合わせた「ダブルゾーンコミュニケーション」などカーナビとの連係を高め、大空間高級サルーンをよりプレミアムな空間に演出する「ALPINE STYLEプレミアムスペースデザイン」。ビッグX“11”は11型大画面とコクピットとのマッチングを考慮した専用クラスターパネルを装着し、コクピットと一体化した美しい装着を実現。専用モデルとして、カーアロマユニットをコンソール部にビルトインし、ナビ画面で機能を操作する「カーアロマ・コントロール」を搭載した。車種専用カーナビと後席用モニター「リアビジョン」が連係する「ダブルゾーンコミュニケーション」機能はリアシートでのHDMI独立再生機能を追加したことで、リアシートでHDMI端子を備えるスマートフォンやビデオカメラなどで撮影した動画やYouTubeなどを独立再生できる。

 

【準グランプリ】
●株式会社慶洋エンジニアリング「居眠りウォッチャー ひとみちゃん」

 

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 CMOSイメージセンサー搭載カメラが運転者の目の動きや状態をリアルタイムで感知し、居眠り運転やわき見運転時を警告アラームと3色LED表示で注意を促す安全運転支援製品。運転中の顔を認識し、運転手の目の動きをリアルタイムに検出する高性能アルゴリズムを搭載する。また赤外線LEDを搭載し、夜間やサングラス着用時にも対応する。注意喚起の方法は、瞳孔を認識した時は緑色のLEDを表示。0.4秒~1秒間、目を閉じるとLED表示とアラームが鳴る。3秒以上わき見すると青色LED表示が赤い色に変わりアラームが鳴る仕組み。音量調整は消音または4段階、居眠り感度調整が3段階から選択可能。わき見感知モードのオンオフ機能を搭載しており、居眠り監視に限定した使用も可能だ。

 

【タイヤ・ホイール部門賞】
●住友ゴム工業株式会社「DUNLOP『LE MANS 4』」

 

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 DUNLOP「LE MANS 4(ル・マンフォー)」は、住友ゴム工業の独自技術である「サイレントコア(特殊吸音スポンジ)」を搭載した、快適で長持ちする低燃費タイヤ。優れた低燃費性能と耐摩耗性能に加え、高い静粛性能と乗り心地を高次元で調和させている。高い静粛性能は、サイレントコアをタイヤ内部に搭載することで、従来の技術では解決することが難しかった空洞共鳴音を大幅に低減することで実現。優れた低燃費性能は、同社独自の新材料開発技術「4D NANO DESIGN(フォーディーナノデザイン)」により開発した「新シリカ用変性ポリマー」をトレッド部に採用することで実現している。

 

【タイヤ・ホイール部門賞】
●株式会社共豊コーポレーション「AME MODELART REVIVER」

 

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 「AME MODELART REVIVER(リヴァイバー)」は同社が誇るフラグシップブランド「AME MODELART(モデラート)」シリーズの新作。最大の特徴がコラント社と共同開発、業界初また、市販モデル標準装備としては世界初となる光るセンターキャップ「スパークルセンターキャップ」の採用だ。センターキャップのオーナメント部レンズ内にソーラーバッテリーで充電した電源により、約7時間ブルーLEDでブランドロゴ「MODELART」が連続点灯する仕組みとなっている。ホイールデザインはホイールが回転する際の特徴的な残像現象を生み出すタービンスタイルの5本スポークに細いリブを配している。また、メインスポークはリムとの接触部分が浮いたように見える、フロート形状とするなどユーロ4ドアスポーツクーペに対して最適にマッチングするデザインに仕上げている。ホイールカラーはオキシダイズドシルバーとラスタガンメタリック×ブリリアントバフフィニッシュの計2色を設定する。

 

【カーナビ・AV部門賞】
●パナソニック株式会社オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社「ストラーダ CN-F1D」

 

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 パナソニック初となる9V型のAV一体型ナビゲーション「ストラーダCN―F1D」。ディスプレイ部をコンソールから浮かせて取り付けるフローティング構造の「DYNABIG(ダイナビッグ)ディスプレイ」を新たに開発。大画面ディスプレイでありながら、車種別専用パネルを使用せずに軽自動車を含む180車種(6月末現在)もの幅広い車種への取り付けを可能にした。また大画面ディスプレイとドライバーとの距離が縮まり、タッチしやすく、操作アイコンや地図上の文字、渋滞情報の視認性向上により、タッチパネルの誤操作の軽減につながる。今後は200車種以上にまで対応車種を拡大する予定。市販ナビ唯一となるブルーレイディスクプレーヤーも搭載する。

 

【ケミカル部門賞】
●株式会社ソフト99コーポレーション「ガラコBLAVE」

 

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 「ガラコBLAVE(ブレイヴ)」は、シリーズ累計9000万個以上を販売する「ガラコ」の新シリーズで、ガラスと透明樹脂に使用できる撥水コーティング剤。ガラス以外にヘッドライトカバーやリアカメラ、バイクのヘルメットシールドなどに使用できる。ガラコBLAVEは、施工面に強密着型の被膜を形成。目に見えない凹凸面に撥水成分が結合すると同時に撥水成分同士も強固に結合する。これにより、今まで使用できなかった透明樹脂への強力な撥水コーティングを実現した。これまでのガラコでは、密着性の問題や素材を傷めてしまう可能性から透明樹脂などに使用できなかった。だが、ガラコBLAVEは、要望が高かったヘッドライトカバーやバイクのヘルメットシールドなどへの使用を可能とした。ヘッドライトに降りかかる水滴を弾き飛ばし、光度の低下を抑制できるほか、ライダーの雨天走行での視界を確保するなど快適性を高める。

 

【ケミカル部門賞】
●株式会社カーメイト「ドクターデオ スチームタイプ」

 

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 無香料でありながら車内の嫌な臭いを強力に消臭し、除菌する「ドクターデオ」シリーズ。スチームタイプは除菌消臭成分がミクロのスチームとなり、エアコン内部やシートの奥まで届き、徹底して消臭、除菌する。商品は循環タイプと浸透タイプの二種類。循環タイプはエアコンを稼働させた状態で製品を始動し、約10分間ファンを回し循環させることでエアコン内部からスピード消臭が可能だ。浸透タイプはエンジンを切った状態で、6時間以上置いておくことでじっくり成分が浸透し、シートや内装にしみ付いた臭いを集中的に消臭する。両タイプとも使用後に3分間以上換気することで成分の消毒臭も気にならない。同シリーズはすべて、医療機関や飲食店の業務用としても使用されている「安定化二酸化塩素」を採用している。

 

【軽自動車部門賞】
●株式会社ブリヂストン/ブリヂストンタイヤジャパン株式会社「REGNO GR-Leggera」

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 同社プレミアムブランド「レグノ」シリーズで、ブランド初の軽自動車専用タイヤ「GR―Leggera」。夏タイヤでは初となる「3D・M字サイプ」などの新技術を採用。耐摩耗性能やブレーキ性能を高めながら、プレミアムブランドのレグノらしい静粛性や快適な乗り心地を実現した。乗用車の新車販売で約4割を占め、ハイト系など多様化が進む軽自動車市場に対し、REGNOで培ったサイレントテクノロジーを軽自動車向けに専用チューニング。軽自動車で気になるロードノイズには「ノイズ吸収シートⅡ」や専用パターンで対応。また非対称形状・非対称パターンを採用することでふらつきを抑制し、快適な乗り心地を実現した。さらにパワーサイド構造を採用することで重心が高く、ふらつきやすい傾向があるハイト系自動車にも安定した走りにつなげている。

 

【軽自動車部門賞】
●マックガード日本合同会社「ホイールロック(軽自動車用)」

 

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 1964年から製造販売を手がけるホイールロックは独自の花柄キーパターンを用いた画期的なホイール盗難防止用品。ホイールに装着されているナット/ボルトを各ホイールにつき一個ずつ交換するだけの簡単な装着方法に加え、切削加工により精密に製造されたホイールロックは数多くのキーパターンを持っており、付属されている専用工具でなければ解錠ができない。その上、熱処理技術で硬度を調整された材質により、タガネやドリルなどによる破壊が難しいなど高いセキュリティ性能を発揮する。また、4層メッキにより、高い防錆性能も兼ね備えている。軽自動車用ホイールロックはナットの全長を極限まで短くした、日本市場専用設計の商品となっている。

 

【アクセサリー部門賞】
●槌屋ヤック株式会社「ZVW50系プリウス専用」

 

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 新型「50系プリウス専用」のデザインや形状に合わせ、フィット感や質感などに徹底的にこだわった専用カーアクセサリー。フロントコンソールトレー、ナビシェード、ブラックパネルセット(コンソールパネル、シフトパネル、ハンドルパネル)、エアコンドリンクホルダーL/Rセット、サイドボックスゴミ箱L/Rセット、電源ボックスの6アイテムを取り揃える。開発期間は同社として最短となる5カ月に短縮し、消費者の声のヒアリングや実際に乗車などを行いながら、取り付け時のフィット感とデザインのマッチングと使いやすさにこだわった商品を開発。メーカー、ディーラーオプションを除く専用の後付け用品として、業界でいち早く発売した。プリウスの幅広いユーザー層に合わせて、誰でも受け入れやすいカジュアルでシンプルなデザインだ。

 

【アクセサリー部門賞】
●株式会社ボンフォーム「レザーダイヤキルト」

 

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 車内の高級感を高める「こだわりのレザー(合成皮革)を使用したフロアマット」。レッドステッチを効かせたキルトデザインはドアを開けた時にパッと目に飛び込み、高級感と洗練されたスポーティーさを感じさせる。また実用性も追求。フロアマットは靴で乗り込む場所であり「レザーは傷がつきやすいのでは?手入れも心配」という不安に対して、試験機関での耐久性試験で素材に異常が認められなかったなど高い耐久性能を兼ね備える。レザーに付着した汚れは簡単に拭き取ることができ、さらにフロアマットの裏面には強力なノンスリップ加工を施して使用中のズレを防ぐ。

 

【アイデア部門賞】
●ホワイトハウスキャンパー「64(ムシ)ネット」

 

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 「風を通して、蚊はシャットアウト」―1BOX車などで虫の車両への侵入を防ぐネットで、いわゆる家庭用「網戸」の車両向け製品。レジャーや車内泊需要で活躍する、「在るようで無かった」グッズだ。バッグドア用と、サイドドア2カ所用の3枚を1セットとしている。取付けは、ドアを開けた状態で、強力なマグネットが織り込まれたネット周辺部を、ドア開口部のウエザーストリップの上から被せたり、ステップ裏側に折り込む仕組み。サイズはMサイズ(参考ハイエース、ナローリア/サイド、ワイドミドルサイド)と、Lサイズ(ワイドミドルリア、ハイルーフリア)の2種類。セット内で、M2枚とLサイズなどの組み合わせが可能。保管に便利な巾着袋付き。税抜価格は1万9800円。

 

【アイデア部門賞】
●株式会社ナポレックス「吊り下げフットレスト」

 

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  ヘッドレストに取り付けるだけでフットレストになる製品。後部座席は前席と比べ、足元のスペースが狭く、着席した際、足が楽に感じるポジションにないことが少なくない。吊り下げフットレストはクルマに合わせベルトで長さを調整しヘッドレストから吊り下げることで、車内で靴を脱いで足を伸ばすなど足への負担の軽減につながり、リラックスしながら車内で過ごすことができる。使用しない時はたたんでコンパクトに収納できる。しかも重さは約70グラムととても軽いので、バッグの中に入れて携帯しやすいのも特徴だ。

 

【アイデア部門賞】
●株式会社ティーエスエム「液体フィルムスプレー」

 

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 ホイールやヘッドランプ、車体などに直接スプレーするだけで高透明度、高強度、高光沢のフィルム皮膜を形成する商品。はがせるスプレーはゴムが主成分の油性ラバータイプが主流だが、「液体フィルムスプレー」は環境に優しい水性タイプ。塗装の下地を傷めることなく施工でき、純正の塗装面とほぼ変わらない仕上がりが特徴だ。フロントバンパーやドアミラーといった飛び石などによる傷がつきやすい箇所の塗装の保護、キズ防止やピッチやタールの付着など汚れ防止に効果があるほか、色選びや施工箇所によっては気軽にイメージチェンジができる。スプレーによる施工後、約4時間で完全乾燥し、フィルム被膜を形成。後から簡単にはがすことができる。400ミリリットル(全4色)と200ミリリットル(全10色)のエアゾールタイプの他、ガン吹きが可能なペイントタイプ(全3色)もラインアップし、従来のプロテクションフィルムの代用として使用が可能。カラーは透明なグロスクリア、日除けなどに使えるグロススモークをはじめ、保護と色替えに使えるカラーを取り揃える。

 

【機能用品部門賞】
●エーモン工業株式会社「働くあなたのパートナー ハタラククルマ」

 

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 働くあなたのパートナー ハタラククルマ」は、農家や建設業といった、軽トラックやバンなど〝クルマ〟を仕事で使用する職業をターゲットにした用品ブランド。ユーザーの利便性向上や、安全をサポートする商品をラインアップする。第1弾として、服の汚れを気にせずシートに座れる「汚れ防止シートカバー」や、荷物を固定する「ラゲッジフック」など10アイテムを設定する。ハタラククルマは、同社でアンケートを実施し、仕事でクルマを使用中に困ったことや不便に感じたことなどの声を集めて製品化した。このような用品は、単体ではホームセンターなどで目にすることはあるが、ひとつのカテゴリーとしては確立されておらず、また、自動車用品量販店で目にすることは少なかった。そのため、新たなカテゴリーとして量販店などでのコーナー設置を目指している。今後もラインナップを拡充する方針で、第2弾は9月に発売を予定する。

 

【二輪車部門賞】
●株式会社アールエスタイチ「テクセル チェスト プロテクター」

 

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 二輪車死亡事故要因で1位の頭部に次いで多い胸部損傷のリスク軽減につながる胸部プロテクター。テクセルチェストプロテクターは水よりも比重の軽いポリプロピレン樹脂を使用し、特殊成形技術によって構成されたハニカムコア構造を採用。多くのウェアメーカーで採用されているチェストプロテクター用のボタンでジャケットに装着でき、本体は厚さ17ミリメートル、重量約200グラムと、欧州の胸部CE規格基準をクリアした製品の中では世界最軽量を実現した。また、本体ほぼすべてのエリアにおいて高い衝撃吸収性を発揮し、規格基準の6倍以上の剛性を備える。また女性ライダー向けには柔らかな曲線によって装着感を抑えた専用設計を施している。

 

【整備サポート賞】
●カイセ株式会社「バッテリーチェッカー SK-8550」

 

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 バッテリーのCCA値を測定し、良否を判定する機能に加え、診断結果を販売促進に活用できる独自の機能が特徴のバッテリーチェッカー。内蔵プリンターで出力される診断結果用紙の上部と下部に店舗名や販促用クーポンなどを追加できる、業界初となる独自の「ヘッダー/フッター作成機能」を搭載する。ヘッダー/フッター追加アプリケーションを用い、パソコン操作で文字入力やロゴなどの画像の登録が行えるほか、同社HP(ユーザー専用)から定型画像データを無料でダウンロード可能。バッテリー交換だけでなく、車検や定期点検などの入庫促進につながる販促効果の高い出力紙が簡単に作成できる。このほか、頻繁に使用する車両のバッテリー形式を本体に登録する業界初の独自機能「お気に入り登録機能」や、バッテリー販売の営業戦略などに生かせる「テスト回数履歴機能」を新たに追加した。

 

【特別賞】
●株式会社ディクセル「ディクセル『摩耗保証』制度」

 

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 同社が発売するブレーキパッドとブレーキローターの早期摩耗を保証する制度。対象商品はストリート使用をメーンとした「EC」「ES」「Premium」「M‐type」のブレーキパッド、及び「PD type」のローター(他社パッドとの併用は不可、純正か上記4種との組み合わせに限る)。年数を問わず、装着から2万キロメートルまでにパッドの残厚が2ミリメートル以下、ローターは摩耗限界値を超えた場合に代品交換できる。主な条件として①購入日、購入店舗を証明できること②サーキット走行やそれに準じる走行状況下での使用は対象外―など。また、(1)車検証のコピー(2)第三者が交換距離を証明できる整備記録簿―などの4つの書類の提出が必要となる。これらの条件を満たすには、必然的にカー用品店などの取扱店で購入した上で装着することになる。つまり、取扱店では売上以外に取り付け工賃が見込める。また、価格は従来通りのためユーザーは〝安心〟を得ることができる。

 

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