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〈日刊自動車新聞 用品大賞2015〉グランプリ、各部門賞決定! グランプリはブリヂストン「REGNO GR‐XI/GRVⅡ」

2015年7月2日

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株式会社日刊自動車新聞社(社長:市川優/本社:東京都港区)は2日、「日刊自動車新聞用品大賞2015」のグランプリをはじめ、各部門賞を発表した。

「日刊自動車新聞 用品大賞」は1988年のスタート以来、自動車ユーザーに多彩で充実したカーライフを提案すると共に、自動車用品の販売促進と業界発展に寄与することを目的として毎年選定し、今回で28回目を迎えた。

選定対象は、2014年7月から2015年6月の期間に注目を集めた各ジャンルのカー用品。選定にあたっては社内に「日刊自動車新聞用品大賞2015選定委員会」を設置。販売数量だけにとらわれず「商品の技術開発力」「企画力」「アイデア」「ユニークさ」「パイオニア精神」を重視し、カー用品量販店へのヒアリングやアンケート調査の結果も反映して各部門賞を選定した。

今回の受賞企業数は18企業。表彰はグランプリ、準グランプリの他、10部門を設定した。

 

 

【グランプリ】

●株式会社ブリヂストン/ブリヂストンタイヤジャパン株式会社 「REGNO GR‐XI/GRVⅡ」

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10代目となる同社プレミアムブランド「レグノ」シリーズは乗用車用「GR‐XI」、ミニバン専用「GRVⅡ」の2モデルを展開する。タイヤ踏面部の溝の中で発生したノイズを低減する「ダブルブランチ型消音機」や路面からの振動を抑えて車内へのノイズの伝わりを抑制する「ノイズ吸収シートⅡ」などの新技術を採用し、静粛性や乗り心地といった快適性、運動性能のほか、転がり抵抗やウエット性能も高めた。またブリヂストンの独自技術「アルティメットアイ」を駆使することで、タイヤに求められる性能を高次元でバランスさせている。「GR‐XI」はセンター部の設置性を向上し、高い操縦安定性を実現。従来品「GR‐XT」比でウェットブレーキ停止距離を7%短縮した。「GRVⅡ」は、ブレーキ時の力を計測した結果をもとに、路面部のブロック剛性と排水性を最適化。従来品「GRV」と比べて、転がり抵抗を18%低減、ウエットブレーキ停止距離を14%短縮した。

 

 

【準グランプリ】

●パナソニック株式会社オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 「ストラーダ 美優Navi CN‐RX01D/WD」

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市販初となるブルーレイディスクプレーヤー内蔵のカーナビ。ブルーレイならではの高画質・長時間の映像が手軽に楽しむことができる。またオプションのリアモニターを接続することでカーナビモニターに地図を、後席のモニターには高画質映像を映し出すことができ、家族での長距離ドライブに威力を発揮する。さらにカメラ付きリアモニターと接続することで、後席に座る子供やペットの様子がカーナビ画面で確認でき、ドライバーが安心して運転に集中できる。この他、制限速度、一時停止等の道路標識情報を事前に表示し通知することで安全運転をサポート。目的地検索ではそれぞれ独立したクラウド型検索データベースと音声認識データベースを活用することで単語だけでなく、約1700種類の検索キーワードの組み合わせを使って、文章や自然な対話による検索が可能となった。

 

 

【タイヤ・ホイール部門賞】

●株式会社ワーク 「Special Order Program 心響」

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 「Special Order Program 心響(しおん)」はユーザー好みにホイールを一からデザインして作り上げるプロジェクト。同社コンシェルジュがユーザーの要望を聞き取り、完全オリジナルのホイールを国内自社工場で製作する。これにより世界でただ一つのオンリーワンホイールが誕生する。ホイールのデザインやサイズは車両の条件にもよるところがあるが、大きさや色、表面の仕上げ方に始まり、スポークの本数や太さに至るまでフルオーダーすることができる。ユーザーは窓口となるショップを経由し、ワークの心響専門コンシェルジュへ完成イメージやニーズを伝える。イメージをもとに強度やコストなどを考慮したデザインを、擦りあわせながら設計していく。時間は要するかもしれないが既製品とは違う、拘りが詰まった唯一無二のホイールを手にしたユーザーは至高の優越感に満たされることだろう。

 

 

カーナビ・AV部門賞

●株式会社JVCケンウッド 「彩速ナビゲーション MDV‐Z702/W」

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市販カーナビゲーションシステムとして初となる高品質ハイレゾ音源(192キロヘルツ/24ビット)の再生を可能にしたモデル。近年、オーディオ市場で注目されている「ハイレゾ音源」。音楽スタジオで録音したマスター音源の情報量により近い高解像度の音源であるため、CDで再生できない空気感と臨場感を表現することができる。同社は「音に艶。アーティストの想いが五感に降り注ぐ。」をテーマにこれまで培ってきた音響技術とコンテンツサービスを生かし、より高品質の音をユーザーに提供。またユーザーから高い支持を得ている高精細・高輝度画面の「プレミアム・ファインビュー・モニター」、スマートフォン感覚の操作感と高速レスポンスを可能にする「ジェットレスポンスエンジンⅢ」を搭載する。また今年4月には道路交通情報通信システムセンターが提供するVICSの新サービス「VICS WIDE」に業界初として、いち早く対応した。

 

●富士通テン 「ECLIPSE つながるナビ AVN‐SZX04i/SZ04iW/SZ04i」

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市販品初となる、全国全ての地図データを自動更新する機能を搭載したカーナビゲーション。通信ユニットが標準装備されており、クラウドデータセンターにアクセスし、月に一度新規で開通した道路の差分情報を反映する。センターとは常時接続されているため、目的地周辺ではリアルタイムで駐車場の空き状況を確認できる他、新しくできたお店を検索することもできる。また、遠隔サポートサービスにも対応しており、電話での解決が困難な問い合わせに対しては、コールセンター側からナビを遠隔操作して対応する。この他、同社のスマートフォン用対話型アプリ「CarafL」(無料)を使用して音声検索や、自宅に居ながら目的地の予約設定を行うことができるなどFuture Link®のコンセプトに基づく〝つながる〟機能が充実している。地図更新を含む通信費は2017年10月末まで無料。

 

 

【スポーティング部門賞】

●株式会社エッチ・ケー・エス 「GT SUPERCHARGER SYSTEM FOR GGH20W/25W」

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市街地で低速トルクの走りを楽しみたい」というユーザーの声に応え、「アルファード/ヴェルファイア(GGH20W/GGH25W)」専用のスーパーチャージャーキットを開発。社内の開発体制や部品点数、素材コストなどを見直し、従来品に比べ価格を約4割抑えつつ、最大30馬力、10キログラム/メートルのパワーアップを実現した。加えて走行時に発生する機械音を低減し、快適性を高めるなど幅広いユーザーに、強さとゆとりのある走りを楽しんでもらうため、パワーを維持しながらも価格を抑えたモデルとなっている。取り付けに当たってはキット付属のフラッシュエディターにて車両のセッティングをキット専用データに変更することができるシステムとなり、従来品では複雑だった配線加工を簡略化したことで作業の負担も軽減した。取り付け方法を収録したビデオを付属するなど、取り扱い店に親切な設計となっているため、カスタマイズの専門知識を持たない新車ディーラーや整備業者でも簡単に取り付けができる。

 

 

【ケミカル部門賞】

●中央自動車工業 「CPCプレミアムコーティング ダブルG」

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 二重のガラス質被膜を形成する最高級ボディコーティング。高い耐久性と効果持続性、高級感や膜厚感のある光沢を実現するなど、ボディコーティングに求められる機能や特性すべてを高いレベルで実現した。ダブルGはベースコートとトップコートの役割の異なる二つのガラス質被膜で形成される。ベースコートは塗装面と密着し、強固なガラス質被膜となってボディを強靭に保護しながら、耐久性と効果持続性を高める役割を担う。一方、トップコートは高級感・膜厚感のある光沢、ツヤ、輝きを実現し、美しい外観を長期間保つ。汚れ落ち効果にも優れているため、普段のお手入れは水洗いのみ。頑固な汚れが付着した場合でも、充実した付属の専用メンテナンスキッ

トで、美しさやツルツル感、撥水効果を取り戻すことができる。

 

 

【安全補助部門賞】

●阿部商会 「THULE Easy‐fit」

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ユーザーにとってのスノーチェーンは“難しい、何度も動かさなければならない、手や服が汚れる”…。そうしたマイナスイメージを払しょくするのが「THULEEasy‐fit(スーリーイージーフィット)」。最速12秒で装着できるという、ギネス世界記録を持つチェーンだ。装着に工具を使う、などの作業は一切不要。左右に広げ、チェーンをタイヤの上にかぶせ、インナーアーチをタイヤの裏にまわす。後はフットペダルを踏み込み、クルマを前進すれば装着だ。取り外しもリリースボタンを操作し、チェーンをタイヤから引き出すだけ。付属のバッグは作業マットにもなり、取付ガイドも記載されている。用品ショップを中心に販売している。乗用車用で5万円など高付加価値品ではあるが、ギネス最速の圧倒的な使いやすさとユニークさ、高い耐久性などから輸入車やSUVユーザーなどの間で好調に推移している。

 

 

【軽自動車部門賞】

●ブリッド株式会社 「DIGO Ⅱ LIGHT」

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室内空間が登録車に比べ、狭い軽自動車にも取り付けられるスポーツシート。同社が展開するスポーツシートのコンフォートモデル「DIGO Ⅱ」をベースに左右ショルダーサポートラインをコンパクト化することで車室内が狭い車両にも取り付けが可能となった。またニーサポートを低く抑えることで乗降性にも気を配っている。さらに高張力ネットを座面やバックレスト部に、表皮にスウェード調生地を採用したことで、身体を包み込むような高いホールディング性能と上質な乗り心地を実現し、長時間ドライブの疲労感の低減につながっている。この他、ショルダーホールド部にカーボンをイメージした素材を採用するなどデザインにもこだわる。専用アームレスト(別売)を装着しより快適な長時間ドライブに対応したモデルも展開する。

 

 

【アクセサリー部門賞】

●有限会社スギウラクラフト 「リバースポルト」

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デザインだけでなく、ドライブ専用設計にこだわった高機能クッション。男性の腹筋をモチーフとしたV字型デザインで着座時の負担を抑え、安定したすわり心地を出すため、体を面でなく3D(立体)で支える構造となっているのが特徴。体の側面をしっかりと支える「アフターフレーム」と、男性の腹筋のような張りのある適度な弾力で背面を支える「マッスルユニット」と組み合わせで乗車時、臀部から肩までを立体的で包み込み、シートへの体の負荷を分散。またカーブを曲がる時、体をしっかり支えるなど運転時の理想的な姿勢を保ち、長時間ドライブ時の疲労感の軽減につながっている。国内加工のメッシュ生地を使用し、抗菌、防臭、通気性を高め、快適に使用できる。裁断から縫製、検査まで完全国内生産で、裁断以外のすべての工程を手作業で行っているなど品質面にもこだわっている。

 

●株式会社カーメイト 「ドリンクホルダー クワトロ」

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カップタイプのコンビニコーヒーを安定して置けて取り出しやすいドリンクホルダー。従来のカップホルダーではコーヒーの容量が減るとカップが傾くなど不安定になる。この問題を解決したのがホルダー内の4つの樹脂バネによる「4点ホールド機構」の採用。カップを4点で支持することでコーヒーが減っても傾かずに安定し、出し入れもしやすくなっている。またチルド飲料や異型のペットボトルにも対応する。デザインはカーボン柄など6色を用意する。ここ数年、高速道路のサービスエリア(SA)でのコーヒーチェーン店増加やコンビニコーヒーの人気が高まり、ドライブ中にカップタイプのコーヒーを飲む機会が増えていることに着目して、製品化した。

 

●株式会社ピーエーエス 「p!nto Driver」

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人とクルマを快適にマッチングさせるドライバー専用クッション。座るだけで身体を〝ピン!〟と自然な状態にし、運転時の揺れや振動でも適正な姿勢を保つことができる。これにより長時間のドライブでも身体にストレスを感じることなく運転できる。同製品は、筋肉の緊張や関節の動きなどを解剖学・運動学に基づいて自然な状態を見つけ出し採型する、同社独自の「エスリーム技術」により生み出された。この技術で作られた3次元立体構造が、ただもたれやすく座りやすいというだけでなく、自ら重心を整えることを促し、快適な姿勢と機能的な動きを実現している。取り付けは運転席のシートに設置するだけの簡単設計。取り外し可能な上、汚れた場合でも洗うことができる素材を使用している。

 

 

アイデア部門賞

●株式会社徳重 「コンプレスフィット」

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 保管中のタイヤの硬度上昇と劣化を抑え安全なカーライフをサポートする商品。タイヤに被せて、掃除機で袋の中の空気を吸引し真空状態にすることでニオイや劣化を抑える。都市部では住宅事情により室内やベランダに保管するケースが多いが、見た目やニオイなどを気にせず収納することができるのでマンションやアパートに最適。何度でも繰り返し使用することも可能だ。また、外部に保管場所を確保しながらもタイヤの盗難を心配して室内に保管するドライバーにもお薦め。14インチまでのサイズ(メーカー希望小売価格・税別6000円)と、15インチ~20インチのMサイズ(同6500円)の2種類。色はシルバーでMサイズについてはピンクも選ぶことができる。また、冬・夏ワイパー用も用意(オープン価格)。

 

●株式会社TCL 「チルト・スイベルシート」

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構造上1列目シートを回転させることが不可能なトヨタ「ハイエース(200系)」の標準フロントシートを、独自の機構を持つ装置をシートとシートレールに挟み込み固定させることで180度回転させることを可能にした日本初の製品。回転時にシートと干渉するセンターコンソールを避けるため、一旦シートを斜めに持ち上げ、回転させた後にシートを下げて固定する仕組み。メカニックによる作業では、1脚当たり約30分で装置の装着が可能。これまで回転が不可能だった前席を回転可能としたことで、キャンピングカー用途としての改造において、これまで以上に車内レイアウトの自由度を高めたほか、人気の高い車中泊ニーズにも、より利便性を高める製品として注目を集めている。また、同車を業務車両として使用する場合でも、休憩用空間としての用途をより拡大できることで、新たなニーズを開拓する可能性は高い。価格は運転席用、助手席用とも各7万5千円(税別)

 

●チカミミルテック株式会社 「ETC車載器用クリーニングカード」

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ETCカードと同じサイズ、形状のクリーナー。ETC車載器への挿抜操作を5~10回繰り返し、わずか10秒でスピーディーに清掃が完了する。ETC車載器のIC接点部分の汚れを除去し、ETC車載器とETCカードの接触不良を予防、または復旧させることができる。「開閉バーが開かない」、「カードが認識されない」などのETCのトラブルのうち、汚れに起因するものを未然に防げる。クリーナー1枚で約50台分(目安)のETC車載器に繰り返し使用でき、誰でも簡単にETC車載器のメンテナンスが行える。クリーナーの機能に加え、プラスチック製のカード表面に画像やイラストなどの鮮明な印刷が可能。自社PR用の営業ツールや名刺代わりの連絡先告知、来店促進のためのポイントカードとして活用できる。

 

 

ドライブレコーダー部門賞

●株式会社デンソー 「DN‐PROⅢ」

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200万画素カメラ搭載によるフルHD高画質映像のドライブレコーダー。GPS+Gセンサーの情報を活用してエコドライブや安全運転支援機能で安全運転をサポートする。「録る」「見る」「エコドライブ支援」「安全運転支援」の機能を持つ。「録る」はキーONからOFFまでの映像を自動記録。Gセンサーを用いた衝撃検知、手動スイッチによる映像記録も可能。「見る」は記録された映像をパソコンやテレビ、カーナビで見ることが可能。「エコドライブ支援」は本体からエコドライブを支援する音声をアナウンスする。「安全運転支援」は事故多発ポイントなどの手前で注意喚起するGPSアナウンス、急加速や急減速など一定以上のG値を検出した時にアラーム音や音声を3段階でアナウンス、速度超過イベントをONにすることで速度超過時の映像を記録するなどの速度超過アラーム、連続2時間運転を行った場合にアナウンスする長時間運転アラームなどを備える。

 

●エレコム株式会社 「ドラレコ/カーナビ向け車載用SDHC・microSDHCメモリカード」

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一般ユーザーへの普及が進むドライブレコーダー(ドラレコ)専用のSDHCメモリーカード/マイクロSDHCカードで業界初となる。ドラレコは運転中の映像を常時、録画しデータ容量を超えると映像データを上書きして記録するなど書き換え頻度が高く、また夏の猛暑日や冬の氷点下などの時期にも車内で用いるため、通常のSDHCメモリーカード以上の耐性が求められる。新製品にはデータを保存するチップに、書き換え回数が多くても不具合が起きにくい「MLCフラッシュ」を採用し、マイナス25~85度の気温範囲に耐えられる設計とした。また動力をガソリンエンジンと電気で切り替えた時に電圧が変わり、ドラレコの電源が切れる恐れがあるハイブリッド車(HV)や、アイドリングストップ車などは書き込み中に電源が落ちるとデータの破損につながりかねないため、電源瞬断によるデータ損傷への耐性も高めた。

 

 

整備サポート賞

●ニューレイトン株式会社 「エマーソン タイヤリフター クルピタ丸」

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タイヤの取り付けや取り外し、移動に便利なタイヤ交換補助ツール。タイヤを抱えることなく、タイヤ交換ができる。キャスターが付いたアーム2本とメーンフレームで構成され、メーンフレームのハンドルで高さが調節できる。ジャッキアップしたタイヤの下に差し込み、ハンドルでタイヤとアームの高さを調整することでタイヤをサポートし、タイヤ交換を行う。また取り付け時にボルト穴の位置調整が簡単にできるため、タイヤ交換の作業効率の向上につながる。許容重量は60キログラムで、タイヤ幅は285サイズまでが使用できる。

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