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〈用品大賞2014〉グランプリ・各部門賞が決定! グランプリは「ビッグXプレミアム」

2014年7月3日

用品大賞2014ロゴ


 日刊自動車新聞社は「日刊自動車新聞 用品大賞2014」のグランプリをはじめ、各部門賞を発表した。グランプリの栄冠にはアルパイン/アルパインマーケティング「ビッグXプレミアム」が輝いた。
 今年度で27回目を迎える日刊自動車新聞用品大賞」は2013年7月から2014年6月の期間に注目を集めた各ジャンルのカー用品。選定にあたっては社内に「日刊自動車新聞用品大賞2014選定委員会」を設置。販売数量だけにとらわれず「商品の技術開発力」「企画力」「アイデア」「ユニークさ」「パイオニア精神」を重視し、カー用品量販店へのヒアリングやアンケート調査の結果も反映して各部門賞を選定した。
 今回の受賞企業数は22企業・団体。表彰は11部門・特別賞のほか、2012年に新設されたグランプリに加え、今回新たに準グランプリを設定した。


■グランプリ
アルパイン株式会社/アルパインマーケティング株式会社
「ビッグXプレミアム」
用品大賞2014_alpine
 市販用で世界最大となる10インチの大画面ナビ。これまで9インチ以上は装着できないとされていたが、純正コンソールのクラスターパネルごと交換することで実現した。従来の製品に比べ、広範囲の地図画面表示や、迫力溢れるテレビ・DVD映像などが堪能できる。また、“カッコいい”にこだわって開発されたデザインは、完成度の高い純正品をさらに上回る。車種専用設計で、対応車種は「ヴェルファイア/アルファード」「ヴォクシー/ノア」の4車種8モデル。“全てのカーナビを超える”ナビを是非一度味わって欲しい。



■準グランプリ
タイヤ・ホイール部門賞
住友ゴム工業株式会社 
「エナセーブ100」
用品大賞2014_DUNLOP
 石油や石炭などの化石資源を全く使用しない世界初(合成ゴムが主流になって以降)の100%石油外天然資源タイヤ。化石資源から天然資源への置換や改質天然ゴムの採用、バイオマス化技術の確立などにより、住友ゴム工業の一般的なタイヤで約60%を占める石油由来の原材料全てを天然資源に置き換えた。耐摩耗性能を同社従来品比で19%向上、ロングライフ性能の確保により省資源化も実現した。低燃費タイヤのラベリング制度で、転がり抵抗性能「AA」、ウェットグリップ性能「b」を達成している。195/65R15 91Hの1サイズ。同社は石油外天然資源タイヤの開発を2001年に開始。将来の石油資源の枯渇という環境問題に着目し、長年にわたり量産化技術の確立に取り組んできた。1913年の日本初の自動車用タイヤ生産開始から100年目の解答として2013年にエナセーブ100を発表した。



■タイヤ・ホイール部門賞
株式会社ウェッズ 
「kränze Acuerdo」
用品大賞2014_weds
 1994年から発売している同社の旗艦モデル「kränze(クレンツェ)」ブランドの20年目を飾るホイール。ツインスポークにストレートスポークデザインを組み合わせた。片側にだけ〝ひねり〟を加えるなど立体感が特徴的。カラーは5色を設定するが、3ピースホイールのため、リム部とディスク部を別々の色に変更することも可能。これにセンターキャップ5色、センターバルブ4種、ピアスボルト3種を組み合わせることで自分好みのカラーに仕上げることが出来る。



■カーナビ・AV部門賞
富士通テン株式会社
「ECLIPSE“ULTRA AVN”『AVN-ZX03i』」
用品大賞2014_FUJITSUTEN
 カーナビゲーションブランド「ECLIPSE」(イクリプス)の9型大画面モデル。国内市販初のWi-Fi接続機能を搭載し、スマートフォンとの連携による音声会話が特徴。専用アプリケーション「CarafL」(カラフル)をインストールしたスマホを使用し、女性キャラクターのエージェントと自然に会話しながら施設検索や目的地設定が行える。音声をセンターサーバーで解析するため、定型単語でなくても意味を理解できる。天気予報や駐車場の満空状況も検索可能。音声会話はユーザーが表示画面を確認する際の視線移動を減らせるため、安全運転にも貢献できる。車種別専用取付キットにより、9型画面では業界最多の27車種に装着できる。



■カーナビ・AV部門賞
三菱電機株式会社
「DIATONE SOUND. NAVI NR‐MZ80シリーズ」
用品大賞2014_mitsubishi
 同社が持つ様々なノウハウを結集させ、家庭用高級オーディオと同等にまで音質を高めた商品。車のサイズやタイプに合わせた最適な音質調整を可能とした。同社の液晶テレビ「REAL」の高画質技術で精彩な色表現を実現したほか、スマートフォンアプリを通じて目的地を簡単に設定できる「NaviCon」を搭載している。上位機種のPREMIには左右独立のイコライザーを採用したことなどで、ユーザーの求める音質の再現性をより高めた。



■PND部門賞
株式会社ユピテル 
「YPF7500-P」
用品大賞2014_yupiteru
 2013度のPND市場でシェアトップを獲得したユピテルの最新モデル。操作性に加えてデザイン性も高く、トップブランドに相応しいスペックを誇る。フルフラットの7インチワイド液晶画面に、背面はピアノブラックの鏡面仕上げとした。操作性を向上するために「静電式タッチパネル」を採用し、“フリック操作”“ピンチイン/ピンチアウト”といったスマホ感覚で操作することが可能。フルセグ搭載の他、「まっぷる」の旅行ガイドブック130冊分を収録しており、ガイド検索も充実。



■スポーティング部門賞
藤壺技研工業株式会社 
「AUTHORIZE V」
用品大賞2014_fujitsubo
 専用GPSユニットの車速データをコントロールユニットが検知し、独自に開発したバルブユニットのバルブを最適に開閉することで、低速域はマフラーのボリュームを下げて静かに走行でき、高速域ではスポーツマフラーならではのサウンドと性能を楽しめる究極のユーティリティスペックを持つマフラー。使用する環境や走行条件に応じてマフラー自身が判断するのが特徴だ。現在、3車種のみ対応し、順次対応車種を拡大していく。



■スポーティング部門賞
株式会社テイン 
「EDFC ACTIVE PRO」
用品大賞2014_TEIN
 「EDFC ACTIVE PRO」は、ショックアブソーバに取り付けられたモーターを車内からコントロールすることで、運転席に座ったまま減衰力調整を可能とした電動減衰力コントローラのハイスペックモデル。コントローラに内蔵されたGセンサにより走行中の加減速Gに応じた減衰力の自動調整を実現。加減速G感応および車速感応にあわせて4輪独立減衰力調整、旋回G感応調整、車速信号の入力機能などドライバーの意思が伝わる2系統の外部信号入力機能を複合化させた新機能により自在に車をコントロールできる。またGPSユニットなどオプションも多彩で、様々なシーンで走りを堪能できる。



■アクセサリー部門賞
株式会社カーメイト
「スマホルダー クールファン+DriveMateアプリケーション」
用品大賞2014_carmate
 同社が力を入れているスマホ関連用品。スマホルダークールファンは本体内蔵のファンで、スマホを冷やしながらホールドできる。充電しながらの使用や、夏場での温度上昇によるスマホの動作制限を抑制できる。DriveMateアプリは“ARナビ”“前方車両認識”“ドラレコ”を統合した「+NAVI」や、スマホがエンジンスターターになる「タッチスタートBT9000」など、クルマに役立つアプリが多数揃っている。



■ケミカル部門賞
エステーオート株式会社 
「クリアフォレスト クルマ」
用品大賞2014_ST
 業界初の空気浄化剤。消臭剤とは異なり、車内に入り込んだ排ガスなどの汚染物質(二酸化窒素)を分解し、臭いを取り除くことで、車内空間をリフレッシュする。エアコンルーバー用とシート下・サイドポケット用の2タイプをラインアップ。北海道のトドマツの間伐材から抽出した森林成分「B―フェランドレン」を配合したことで、二酸化窒素を低減する効果がある。香りは、エステーグループの日本かおり研究所が監修した“すみきった森の香り”。



■ケミカル部門賞
株式会社ハンディ・クラウン 
「B&Y シリーズ」
用品大賞2014_ハンディクラウン
 「B&Y シリーズ」は、最新素材と最高の技、「とびきりの感性」を融合し、 優しさを科学的に追求し誕生した、こだわりの洗車ブラシ。フラッグシップモデルの「やわかるバー」はスポンジ同様に、ボディ全体を洗浄するのに最適な機能、性能、安全性を追求。「ボディ・塗装面を洗浄」、「洗車時間を短縮」、そして「節水」まで実現した画期的な洗車ブラシとなっている。また、洗車ブラシの特徴を最も引き出す「隙間専用ブラシ」を新開発。「タイヤ用」「ホイール用」「ハイルーフ用」の5種類の洗車ブラシをラインナップする。



■安全補助部門賞
株式会社TCL 
「SmartReco HD⁺」
用品大賞2014_TCL
 「SmartReco」は多機能ドライブレコーダーとして2011年1月に発売された。最大録画約450分といった基本機能に加え、当て逃げや車上狙いを監視する独自の「駐車監視モード」をスタイリッシュなボディに収めて人気を博した。発売以降も、機能の拡張・充実を相次ぎ行い、ロングセラー商品として進化を続けている。高画質カメラを搭載した「HD」でハイビジョン化を実行、また、アイドリングストップ車で多く発生する一時停車時の電圧低下への対応などの一部改良も相次ぎ行っている。さらに最新バージョンの「HD+」では、フォーマットの必要時に「音声」で知らせる機能を加えた。これまでの文字案内やブザー音を音声に変える事で、「録画されていない」という事態が格段に予防できる。



■二輪車部門賞
株式会社ミツバサンコーワ 
「MSC-BE51」
用品大賞2014_mitsubasankowa
 二輪車用ETC車載器「MSC-BE51」は、高い基本性能をシンプルかつ低価格で実現した分離型のETC。二輪車用ETCでは最小クラスのアンテナ部は、インジケーターの一体化や中間カプラーやオプション線の削減を行うことで、シンプルな表示とデザインを実現した。19,000円(税別)という低価格ながら、防水、防塵は「IP55」規格をクリアしたほか、20Gまでの振動加速度試験もクリアするなど高い基本性能を誇っている。



■軽自動車部門賞
株式会社加地
「エクスジェル コンパクトカークッション」
用品大賞2014_kaji
 衝撃吸収素材「EXGEL」(エクスジェル)を使用した軽自動車・コンパクトカー用クッション。軽・コンパクトカーのシートに最適で、快適性を追求した専用設計により開発した。腰とシートの間の隙間を埋めるデザインで、骨盤を安定させる。エクスジェルの素材は合成ゴムで、約20倍にまで伸びる柔軟性や、ゆっくりと形状回復する低反発性に優れ、劣化も少ない。身体の圧力がかかる部分にエクスジェルを使用することで圧力を分散。衝撃や振動を緩和し、身体をやさしくサポートすることで、車移動時の腰の痛みや疲労を軽減する。表材はエコメッシュ素材で蒸れを軽減、裏面は滑り止め加工付きで、シートの座面に置くだけで使用できる。カラーはベージュとブラック。



■軽自動車部門賞
株式会社Japan三陽 
「k・Quty」
用品大賞2014_japansanyo
 “おしゃれでかわいい”をコンセプトに軽自動車専用、且つ女性をターゲットに絞り込んだホイール。可愛らしさが漂うハート模様が大小合わせて14個も散りばめられている。カラーは発色の良いビビットなレッドと透明感のあるクリアなパールホワイト、そして愛らしいピンクの3色を用意。このホイールを装着すればどこを走っても目立つこと間違いなし。



■エコロジー/エコノミー部門賞
株式会社AMS 
「スマートエコグリル」
用品大賞2014_ANS
 エアロパーツを製造・販売しているA M Sの「スマートエコグリル」はエコとドレスアップを両立する商品。名古屋大学、形状記憶合金の製品化を手掛ける金属加工メーカーの協力の下、産学共同開発で製品化した。エンジンルームの過冷却が無駄なエンジン作動を増やし、燃費悪化に影響する点に着目したのが開発の出発点。外気温の変化に合わせて外気流入量を調整することで、過冷却を防止し燃焼効率を高める。同様の機構は一部の高級車には電動シャッターとして標準装着されているものもあるが、電気制御を必要としない形状記憶合金バネを用いたアクチュエーターが特徴でこの技術により国際特許も取得済み。また、エンジンルームの熱を逃がさないようにすることでヒーターの効率もアップする。製品を装着したデモカーはドレスアップカーが一堂に会する東京オートサロンでも高い評価を得るなど、スタイリングの面からもお墨付きだ。



■アイデア部門賞
株式会社ジェーピーエヌ 
「タケルくん・ワクヨさん」
用品大賞2014_wakuyo
 30分で炊き立てのご飯が食べられる自動車用炊飯器「タケルくん」と、同じく30分でお湯を沸かせる自動車用湯温自在ポット「ワクヨさん」。シガーライター電源(12V用と24V用を設定)で利用可能。タケルくんは蒸気が漏れづらく炊飯臭を抑える構造で最大炊飯量は1・5合。ワクヨさんは400ミリリットルのお湯を沸かすことが出来、沸騰後は保温する機能も搭載している。大型車ドライバーや車中泊ユーザーなどを中心に利用者が増えている他、災害時に役立つ製品として注目を浴びている。



■アイデア部門賞
株式会社プロスタッフ
「手シリーズ(鬼人手、ゴリラの手、コアラの手)」
用品大賞2014_prostaff
 カーケア用グローブ「手シリーズ」は、ボディー用の「ゴリラの手」、ホイール用の「鬼人手」、車内用の「コアラの手」の3タイプをラインアップ。5本の指を使える機能性だけでなく、可愛らしいデザインとネーミングで人気に。3タイプとも表面は、しっかり汚れを落とす「マイクロファイバー層」、中間は手が痛くならない「クッションスポンジ層」、内部は手触りよく快適に作業ができる「メッシュ層」の3層で構成されている。「ゴリラの手」は、指が入らない隙間に毛先が入り込み汚れを落とす「ツイスト面」と、虫汚れやしつこい汚れをガンガン落とす「クロス面」の2WAY構造のため、両面を使い分けできる。「鬼人手」は、表面がツイスト加工となっており、油・ブレーキダスト汚れをみるみる絡みとる。「コアラの手」は、超極細繊維のため、驚くほど汚れが取れ、拭き取った汚れを内部に吸着して逃がさずキャッチする。



■特別賞
株式会社オートバックスセブン
「マックスラン エバーロード」
用品大賞2014_autobacs
 カー用品量販店では初となるPB(プライベートブランド)タイヤ。国内タイヤメーカー製。同社グループが1979年から販売しているPBタイヤ「マックスラン」シリーズの新製品。新開発の専用ゴムとパターンにより、転がり抵抗を従来品比で24%低減させるとともに、ウェットグリップ性能は同7%向上。タイヤラベリング制度における性能「A‐c」を獲得している。



■特別賞
パナソニック ストレージバッテリー株式会社
「LifeWINKシリーズ」
用品大賞2014_PSB
 高付加価値バッテリー「ブルーバッテリー」シリーズに装着することで、バッテリーの状態をランプで確認できる寿命判定ユニット。バッテリー本体に取り付ける「ベースユニット」と、ソケット差し込み型で、車内でも状況を把握できる「車内モニター」を展開する。テスターやタブレット端末、スマートフォンアプリと連携することでバッテリーの高精度診断も行える。「LifeWINK」の装着でユーザーのバッテリーに対する意識が向上し、バッテリーあがりの防止にもつながる。バッテリーを最後まで使い切れるため、環境負荷低減にも貢献できる。



■特別賞
株式会社トヨタモデリスタインターナショナル
「COLORIST」
用品大賞2014_MODELLISTA
 トヨタモデリスタインターナショナルから全く新しい提案「COLORIST」。カラリストはアクア専用のボディーパーツで、カラーコーディネートを気軽に楽しめる点が評価された。フロントアンダーリップスポイラー、エンブレムガーニッシュ、ミラーガーニッシュ、サイドドアガーニッシュ、バックドアガーニッシュ、トップノットアンテナの各アイテムにトレンドカラーを全5色となるレッド、オレンジ、ブルー、ブルーメタリック、イエローを用意。自分だけのアクアを個性的に演出して楽しむユーザーがさらに増えていくと思われる。



■特別賞
一般社団法人日本RV協会 
「RV パーク」
用品大賞2014_JRVA
 日本RV協会が推進する『快適に安心して車中泊が出来る場所』の提供事業として誕生したのが「RVパーク」だ。「RVパーク」ではキャンピングカーユーザーや車中泊の旅行者に電源や水道施設、トイレなどを整備した環境を整備。安価で快適に泊まることができる。クルマを活用して安全、安心、快適なくるま旅を推奨する同協会の大きな構想が一昨年からスタートし、昨年大幅に増加。現在26拠点で今後も続々とオープン予定。特に道の駅など行政などとのタイアップにより観光行政にも大きく貢献している。

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