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「日刊自動車新聞 用品大賞2017」選定結果発表! グランプリは株式会社カーメイト「d‘Aaction 360」

2017年7月6日

 

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 株式会社日刊自動車新聞社(社長:市川優/本社:東京都港区)は4日、「日刊自動車新聞 用品大賞2017」のグランプリをはじめ、各部門賞を発表した。
 「日刊自動車新聞 用品大賞」は1987年のスタート以来、自動車ユーザーに多彩で充実したカーライフを提案すると共に、自動車用品の販売促進と業界発展に寄与することを目的として毎年選定し、今回で30回目を迎えた。
 選定対象は、2016年4月から2017年3月の期間に注目を集めた各ジャンルのカー用品。選定にあたっては社内に「日刊自動車新聞用品大賞2017選定委員会」を設置。販売数量にとらわれず「商品の技術開発力」「企画力」「アイデア」「ユニークさ」「パイオニア精神」を重視し、カー用品量販店へのヒアリングやアンケート調査の結果も反映して各部門賞を選定した。
 今回の表彰はグランプリ、準グランプリなどの他、16部門及び特別賞を設定した。30回を記念し、用品業界の製・販を代表する各団体会長の紙面対談や、ネットワーキング企画も予定している。


【グランプリ】
株式会社カーメイト「d'Aaction 360 (ダクション 360)」

 

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 ドライブレコーダー機能付き全天周360度カメラ「d'Action 360(ダクション 360」。ドラレコは車内に装着し、事故時の映像を記録することで知られているが、同製品は取り外し可能で「バッテリーオプション(別売)」を使えば車外でもアクションカメラとして楽しく活用できる。「万が一のため」ではなく「いつでもどこでも」使えるドラレコはこれまでになかった発想で、「ドライブアクションレコーダー」という新たなジャンルを作り、ドラレコの新しい価値を生み出した。映像は前方だけではなく横からの追突や衝撃も記録し、ドラレコとしての機能性が高い。
 撮影した映像・画像は本体から無線LANを通してスマートフォンに送ることができ、気軽に確認できるのもポイント。楽しい場面をSNSですぐにシェアできる。6月15日には撮影した映像をVRで楽しめるスマホアプリ「d'Action VR(ダクション ブイ・アール)」をリリース。新しい使い方、楽しみ方でドラレコの概念を覆す製品だ。


【準グランプリ】
株式会社トラスト「sirius meter」シリーズ
 

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無機ELの自発光式透過型ガラスを採用した、「未来感」にあふれた「かっこいい」メーター。目線近くに走行関連情報をアナログ・デジタルで集める。同素材を採用した製品はアフターマーケットの自動車用としては初(同社調べ)でまだ大部分が軍事用途であるなか、世界で供給メーカーを探して交渉、2年かけて製品化した。開発はもちろん、知財流出防止のため全工程を国内生産とし、“日本製”ブランドを確立したいとする。
文句なしのカッコよさと、アフターでしか表現し得ない未来感で注目を集めた。カー用品店での販売のほか、海外販売も好調でバックオーダーを抱える。メーターといえば“クルマ好き”の支持が高いものだが、同シリーズはセダンやファミリーカーなどすそ野を広げる。広告宣伝活動は行わず、自社ウェブサイトとSNSで拡散しているのもユニーク。


【タイヤ・ホイール部門賞】
日本グッドイヤー株式会社「Vector 4Seasons Hybrid」
 

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夏のドライ・ウェット路面から、冬の雪道まで走行できるオールシーズンタイヤ。四季を通じて安定して走れる。2008年からベクター4シーズンズとして販売し、2016年にサイズ展開を大幅に充実、国際規格「スノーフレークマーク」に加え日本の「スノーマーク」も取得し、ベクター4シーズンズ・ハイブリッドとして発売開始した。高速道路の冬用タイヤ規制下で走行可能なだけでなく、特にMud(泥濘(でいねい)路(ろ))の走破性は夏タイヤ以上の性能で、アウトドアなどのシーンで安心して走れることも好評だ。
都心など雪の少ない地域で、冬用タイヤへの交換にためらう層、チェーン装着が苦手な層、保管場所の悩みなどを大幅に緩和する。降雪・非降雪地域が分かれオールシーズンタイヤが提案しにくい日本で、ブランドとして本格参入し、新たな市場を開拓する。


株式会社レイズ「VOLK RACING TE037 DURA」
 

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VOLK RACINGブランドを40年かけて育てたレイズが満を持して投入した、シリーズ最高峰モデル。アルミ合金中でもっとも強い引張り強度を示すA7075素材、超超ジュラルミンを採用し、独自の金型鍛造工法で金属組の流れ(鍛流線)の寸断を限りなく抑え、素材の性能を最大限に引き出している。従来品比較で同レベルの剛性性能を得ながら、極限までの肉抜きなどを積み上げ約1000グラムの軽量化を達成した。
1本25万円を超える超ハイスペックラインで今回は600本限定販売だが、TE037 DURAの投入により、レイズは自社で超超ジュラルミンからマグネシウム、鍛造・鋳造…と現在市場に流通するすべての素材・製法を商品化できる体制を整えた。常に価格競争と戦うホイール業界で、豊富なラインアップと技術力、高品質を武器に高付加価値ホイール販売に注力する。


【カーナビ・カーAV部門賞】
富士通テン株式会社「ECLIPSE ドライブレコーダー内蔵『録ナビ』「録ナビ」 AVN‐D7/AVN‐D7W」
 

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ドライブレコーダーを内蔵したオーディオ・ビジュアル・ナビゲーション一体型(AVN)製品。国内大手メーカーによるカーナビとドラレコが一体化した製品は極めて珍しい。別売りのバッグアイカメラを接続すると、前方だけでなく後方も同時に録画することができるため、万が一後方から追突された時にも備えられる。録画データはナビの画面ですぐに確認でき、録画ポイントも地図上にアイコン表示される。録画データは専用のスマホアプリを通じて手軽にスマートフォンに転送することもできる。
カーナビとしての性能も高く、トリプルコアCPUを採用しているため、動画再生など高負荷がかかるような処理もスムーズに対応しストレスフリーな操作を実現する。ナビ単独の性能もさることながら、ナビとドラレコを組み合わせるという新しい発想を評価した。


【スポーティング部門賞】
株式会社エッチ・ケー・エス「HIPERMAX Gシリーズ」
 

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同社のサスペンションで初めて手掛けた、純正形状でグレードアップできるシリーズ。Gはgenuine(純正)のGを意味する。ノーマル車で初めてサスペンションに替えるライトユーザーも想定し、レースユースや車高調ではなく、単筒式の純正形状の中で「ハンドリング性能」「安定性」「走行性能」「乗り心地」「スタイル」などで上質感を追求している。車種ごとに緻密にセッティングし、高級ミニバンやスポーツカーなど11車種に対応。開発から生産まですべて国内で手掛け、耐久試験機による台上評価や長期実走評価を行い、3年6万キロメートルを保証するなど、品質管理も万全だ。
カー用品店やショップのみならず新車ディーラーにも提案を拡大し、従来のクルマ好きだけでなく、家族のために乗り心地を改善したいファミリー層などの支持を得ている。


【ケミカル部門賞】
中央自動車工業株式会社「MT‐10 EFFI(エフィ)」
 

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 ハイブリッド車(HV)やアイドリングストップシステム(ISS)車のエンジン保護効果をさらに高めるオイル添加剤。
 HV、ISS車は信号待ちなどでエンジンの停止と始動を頻繁に繰り返すため、ガソリン車に比べてエンジンの稼働時間が少なく低油温状態になりやすい。特にドライスタート時などは内部の金属同士がこすれ合い、エンジンを損傷する可能性が高まる。
 MT‐10 EFFIは新成分である「ナノオニオンライクカーボン」を配合し、エンジン内部の金属表面に「極圧被膜」と2種類の「低摩擦被膜」の複合被膜を形成することで、低油温状態でも高い保護効果を発揮。ドライスタートなどからもエンジンを守るといった、HV、ISS車が普及する中でそれらに対応するオイル添加剤に着目した点を評価した。


【ケミカル部門賞】
株式会社ソフト99コーポレーション「ルームピア クロスバリア」
 

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 「ルームピア クロスバリア」は布シートの汚れを防ぐ、繊維用強力コート剤。布シートにスプレーし、付属のスポンジで塗り広げるだけで、水性汚れから油汚れまでコーティング効果で汚れにくくし、シミや匂いの元を徹底的にガードする。特殊フッ素ポリマーの浸透・吸着により、磨耗にも強く、抗菌効果も発揮し、効果も約3カヵ月持続する。
 近年、ドライブスルー店舗やコンビニコーヒーの台頭で、ドライブ時に車内で飲食をする機会が増えている。それに伴い、シミや汚れが付着するケースが多くなるなど、トラブルが増えている。また、車内をコミュニケーションやリラックスするための特別な場所ととらえるドライバーが増えていることなどを背景に、快適な空間を守るための事前予防という、カー用品にあるようでなかった商品を開発した点を評価した。


【アクセサリー部門賞】
PIAA株式会社「車載保冷&温冷庫エクセルクール」
 

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PIAAのキャリアブランド「TERZO」から発売された、車内の12V電源で冷やせるクーラーボックス。
外気温より-15℃下げるハードケースと、-10℃下げるソフトケースがあり、ソフトケースは折り畳み収納可。ペルチェ素子の効果を生かしたペルチェ式冷却システムは冷媒フロンを使わず環境にやさしいシステムだ。断熱性の高い素材を採用し、保冷性能に貢献する。コードは約2.5メートル㍍あり、ミニバンの最後部にも置ける。
アウトドアニーズ向けに発売したが、カー用品として性能・サイズ・価格の最適バランスが奏功し、日々のショッピングや帰省などの長距離ドライブなど、幅広いニーズをつかんだ。カー用品店のほかホームセンターでも好調に推移している。
サイズは8リットル㍑~42リットル㍑まで。保冷専用のほか温冷タイプも揃えている。


【アイデア部門賞】
アルパイン株式会社/アルパインマーケティング株式会社「ALPINE STYLE」
 

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カーエレクトロニクス製品を販売する同社がカスタマイズカー「アルパインスタイル」の販売に乗り出した。同社のカーナビ「ビッグXシリーズ」を中心とした“アルパインスタイルプレミアムスペースデザイン”の高級感溢れるデザインに沿った車内空間、外装をトータルでカスタマイズしたコンプリートカーを提案する。4月には福岡県内でカスタマイズパーツやカスタマイズカーの販売を手がけるニューズ(今村仁社長、福岡市東区)が認定販売店の第一号店を出店した。同社のECサイト「アルパインストア」でも購入が可能。
 用品市場の拡大に向けて、カーナビ・カーAVを中心としたトータルカスタマズカーの提案販売をすることで、ユーザーニーズの掘り起こしを狙う。


【機能用品部門】
日本ライティング株式会社 LEDバルブシリーズ「Zeus/ZRAY」
 

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OEMメーカーだった同社が初めて市場に提案する、自社ブランド。新車ディーラー向け専門ブランドとしてZeusを立ち上げ、その後整備や中古車、ネット販売や一部カー用品店などアフターマーケット向けブランドZRAYを展開する。今年発売の新車の後付オプションカタログにも加わる予定だ。全行程を国内生産自社工場で生産する。
配光技術のみならず、車載LEDバルブ最大の障害となる、発熱による性能低下対策への技術開発に注力し、6件の特許を保有。光量維持と長寿命を実現した。アフター用バルブと言えばこれまでカー用品量販店かショップの商流が中心だったが、新車ディーラー向けブランドとして高品質なバルブを提案したことで、新車ディーラーでもユーザーに安心と安全を提案しやすくなるなど、新たな交換ニーズを創出した。


【バッテリー部門賞】
パナソニック株式会社/パナソニック カーエレクトロニクス株式会社「caosシリーズ」
 

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 業界最高水準の大容量バッテリー。caos(カオス)シリーズが10周年を迎えたのを機にシリーズを刷新した。特にアイドリングストップ(IS)車用バッテリーは、新車装着時のバッテリーと比べて容量を拡大し「アイドリングストップ寿命」が1. 8倍に向上した高付加価値商品。製品保証も標準で2年間保証されるが、保証延長キットを同時購入することで、保証がさらに1年延長される。
 IS車は充放電が頻繁に繰り返されるためバッテリーが充電不足に陥りがちで、充分に充電されず電圧が低い状態では、ISシステムが作動せず、せっかくの省燃費性能を活かすことはできない。カオスIS用は業界に先駆けてIS車用バッテリーで大容量最高水準を実現したことで、IS車の省燃費性能維持に貢献したことを評価した。


【安全補助用品部門賞】
製造:株式会社ミラリード/販売:株式会社オートバックスセブン「ペダルの見張り番」
 

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アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違いによる急発進を防ぐ「ペダルの見張り番」。商品構想はオートバックスセブン、製品化はミラリードが担い、オートバックスの店舗で専売している。駐車時や、徐行時(前進・後退時速10キロメートル㌔㍍未満)にアクセルペダルが急激に踏み込まれた際に車両側の車速信号とブレーキ信号を検知。アクセル開度を電気的に制御し、警告音とともに急発進を抑制させる。取り付け工賃込み3万9999円(税抜き)で装着できる。適合車種は現在、170車種以上。踏み間違いによる事故が多発する中、効果が期待される製品だ。


株式会社ユピテル「全天球ドライブレコーダー marumie Q‐-01」
 

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二つの360度レンズで車両の前後・左右・上下を撮影可能な「全天球ドライブレコーダー marumie Q‐-01」。1台でドライブ中の全方位を撮影可能で、死角をなくした。市販で流通するドラレコの大半が車両の前方の撮影のみだった。交通事故の7割強が車両の側面や後方からの衝突で発生しているため、従来のドラレコでは万が一の状況を記録できていないケースもあった。そこで同社は360度レンズを採用し、全方位撮影可能なドラレコを業界で初めて開発。〝マルミエ〟の映像は「もしも」の時の備えとなる。
 パソコンの専用ビューソフトで録画した全方位の映像と、衝撃映像、走行軌跡などを同時に確認可能。GPS・Gセンサーの記録から、自車位置、速度や加速度の確認もできる。


【女性に人気de賞】
エステー株式会社「SHALDAN My Aroma for CAR(シャルダン マイアロマ フォーカー)」
 

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 「SHALDAN My Aroma for CAR(シャルダン マイアロマ フォーカー)」は、天然アロマオイル配合の車用芳香剤。車のエアコンルーバーに取り付け、エアコンの風でナチュラルな香りが車内に広がる。近年、女性向けの化粧品をはじめオーガニック志向が高まる中、注目される商品だ。容器もアロマオイル瓶を模しており、芳香剤らしくないパッケージも女性受けするポイント。香りも「ラベンダー」「レモングラス」「オレンジ」から選べるのも嬉しい。


【アプリと連動de賞】
ソフトバンク コマース&サービス株式会社「ナビうま ハンドルリモコン for Yahoo!カーナビ」
 

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 スマートフォンアプリの「Yahoo!カーナビ」ユーザー向け専用リモコン「ナビうま ハンドルリモコン for Yahoo!カーナビ」。ブルートゥース通信でスマホと接続し、スマホ画面に触れることなくヤフーカーナビが利用できる。車のハンドルに取り付けることで、運転中でもハンドルから手を離すことなく安心・安全な操作を実現した。
 同製品の発売前は、運転中に操作する場合、一度スマホを手に取る必要があった。同製品と連動することで、リモコンからの簡単な操作だけで目的地の音声検索、自宅へのルートを表示したり、基本的な操作がリモコンで行える。現在、SNSなどの口コミが広がり、オンラインショップを中心に順調に販売台数を伸ばしている。「Yahoo!カーナビ」のダウンロード数が1千万を超えたこともあり、今後の販売動向が注目される。


【車内空間部門賞】
辰巳屋興業株式会社 LEDルームランプ「POWER LED ROOM」
 

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 自動車用品で初めてCSP素子を採用。プレートタイプのLED素子のサイズが従来に比べて小さく、消灯時も目立たないのが特徴。オリジナルブランド「RG(レーシングギア)」の商品。CSP素子が、従来のSMD(表面実装)を約97%コンパクトにした0.9ミリメートル角の極小サイズ。厚みも3分の1以下となったことで、レンズと素子の距離が開いた。このため照射範囲が広がり、光が奇麗に拡散するという。新車に装着されたライトと比べて明るさは約5.・3倍。
 カラーは2タイプでLED特有光を厳選した蒼白が車内をスタイリッシュに照らすクールホワイト(7900K)と電球色の明るい暖色で車内を落ち着いた雰囲気で照らすリラックスホワイト(3000K)。


【整備サポート賞】
エムケー精工株式会社 CVT&ATオートチェンジャー「TF‐3000Z」
 

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 上抜き、下抜きを問わず、効率的な交換作業が行えるCVT&ATフルードの全自動交換機。ゲージレス車をはじめ、幅広い車種の効率的なフルード交換作業を実現する。下抜き全自動交換は業界初の機能。面倒なゲージレス車の交換がリフトアップ1回で済む。下抜き全自動交換を可能にした「油温センサー付き専用アダプター」を採用し、交換後の油量調整を自動車メーカー設定の油温範囲内で正確に行える。交換作業中のスタッフの付き添いも不要となるなど、手間の掛かったゲージレス車も安全、確実に交換でき、フルード交換ビジネスを支援する。操作パネルは5.・7型カラータッチパネルを搭載。各工程の確認・設定をはじめ、エンジンON/OFFなど重要な作業のタイミングもLEDインジケータと音声のWガイドで安心して操作できる。


【ロングセラー賞】
有限会社D1ケミカル「SOD‐1 Plus」
 

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 来年で発売から20周年を迎えるオイル添加剤。エンジンやAT、CVTなど幅広い個所に使用可能で、機械内部の洗浄、耐摩耗膜の形成、ゴム部品の膨潤などに作用して、各機構をメンテナンスする。その効能により、オイル滲みや漏れ、CVTジャダーといったトラブル症状改善にも効果を発揮。自動車整備工場では予防整備の一環として、さらには不具合症状解消のためにも活用されている。車の健康をサポートするプロからの評価の高さが、ロングセラー商品たる理由だ。近年は四輪及び二輪のレーシングチームに協賛し、過酷な環境下でも性能を発揮できることを実証している。本年6月の商品改良では整備士の作業性アップのために大幅な低粘度化を実現しながら、効能をさらに強化した。


株式会社デンソー カーエアコン用フィルター「クリーンエアフィルター」
 

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 カーエアコン用フィルターのロングセラー商品。「高除塵」「抗ウィルス」「抗菌・防カビ」「脱臭」「安定風量」の5大効果で車室内環境を快適に保つ。菌・カビや冬のウィルス、春の花粉に加えて、2.5マイクロメートル粒子を約90%キャッチするなどPM2.5対策にも効果を発揮。イヤな排ガス臭もカットする。
こうした高い性能を持ちながら、エアコンの安定した風量を確保していることも大きな魅力となっている。カーエアコンメーカーのフィルターとして信頼性は高い。快適な空気でドライブを楽しみたいというユーザーが大多数を占める中、ロングセラー商品「クリーンエアフィルター」は、ドライバーから見えない場所で、しっかりと車室内の環境を守っている。


株式会社ナポレックス「セーフティーサインシリーズ」
 

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 車のリアガラスに貼り付けるメッセージステッカー「セーフティーサインシリーズ」。「BABY IN CAR」「マタニティママが乗っています」など、黄色と黒のシンプルなデザインで後続車に対して呼びかける製品としてお馴染みだが、同製品は自動車搭乗中の傷害保険付き。1992年の発売以来、保険付きメッセージステッカーとして売れ続けているロングセラーだ。パッケージに同梱の加入連絡カードに記入・投函することで普通傷害保険を1年間加入できる。今では定番となったメッセージステッカー。シンプルデザインで保険を付けたアイデアなども発売から25年間と長く愛されている理由だろう。


【特別賞】
パシフィック工業株式会社「エアコン用クリーンフィルター 交換マニュアル」
 

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 「エアコン用クリーンフィルター 交換マニュアル」は、独自に制作する車内エアコン用フィルターの交換マニュアル本。フィルターの装着位置や交換手順、注意点などを車種別に写真付きで解説する。2000年から発行を開始し、毎年、適合車種を追加してきた。現在は国産車700車種以上に対応する。掲載車種はすべてフェイス画像が掲載されているため、車両の入庫時に車名とともにどの型式かまで直感的に把握することができる。また、大まかな作業時間や取り外しの難易度なども掲載する。
 新車へのエアコンフィルターの標準装着が始まった当初から、アフター用品として新たな商材となる可能性にいち早く着目。交換マニュアルを作り、その可能性を広めることで業界に貢献した。


「8月2日は オートパーツの日」NAPAC(日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会)
 

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 一般ユーザーによりカスタマイズライフを楽しんでもらいたいと、NAPACが8月2日をオートパーツ点検交換の日「オートパーツの日」に制定した。オートパーツの点検に際し、カスタマイズパーツへのグレードアップを推進するもの。カスタマイズパーツによる性能向上や、消耗品の定期点検交換を促す。
今年は7月1日~8月31日の間、自動車用品小売業協会(APARA、小林喜夫巳会長)の店舗を中心にキャンペーン活動を展開し、横浜では告知イベントも企画する。
カスタマイズパーツは実際装着して乗ってみないと体感しにくいもの。ユーザーに少しでも関心を高めてもらえるような取り組みは、製・販合同でのアイデア、協力が欠かせない。業界活性化のための活動に表彰したい。


【特別賞(業界功労賞)】
●住野 公一氏
 

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 オートアフターマーケット活性化連合(AAAL)代表であり、自動車用品小売業協会(APARA)の立ち上げにも関わった。これまで個別に活動していたカー用品メーカー諸団体と小売店団体の合計7団体を、活性化と需要喚起、法令順守、行政への建議などをめざして、日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)、APARA、日本自動車スポーツマフラー協会(JASMA)など製販一体となって諸活動に取り組める土壌をつくった。
 一つひとつ一つの団体は小規模でも、一体となってカーメーカーに対抗していこうというメッセージを発信し続ける、カー用品業界のムードメーカー。AAALの活動は現在「洗車の日」などの製販合同イベントの開催のほか、「コンプライアンス」など4委員会が活動している。洗車の日はAAAL会員企業以外も巻き込み、一般ユーザーに車に関心を持ってもらうきっかけとなりつつある。

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