
IAAE2010&第2回国際自動車素材・加工展
国内で唯一の自動車アフターマーケット専門の見本市「国際オートアフターマーケットEXPO2010」(通称・IAAE2010、日刊自動車新聞社など主催)が3月18日~20日まで、東京・有明の東京ビッグサイトで行われた。
9回目の今年は世界5カ国から約150社・団体が出展。ハイブリッド車(HV)・電気自動車(EV)時代の到来に向けた、自動車アフター市場の新たな提案を随所に盛り込んだ。アフタービジネスのトレンドを紹介する多彩なセミナーを始め、仕事に役立つ作業実演会、話題のEV試乗会なども実施された。
また同時で次世代自動車の開発にかかわる新素材と加工技術を集めた「国際自動車素材・加工展」(日刊自動車新聞社など主催)も、開催された。2
回目の今年は、次世代自動車の軽量化技術をテーマとしたカンファレンスを充実。自動車メーカーや素材メーカー、大学、行政などの第一線で活躍する研究・開
発者らによる多彩な講演が行われ、多くの聴講者が訪れた。
クルマづくりの原点となる安全性能と環境性能の向上を目指し、世界の自動車メーカーは
従来素材に代わる新しい素材の開発と複合材の効率的な加工、異種材接合などの技術を用いた次世自動車の開発競争を繰り広げている。計40社が出展した今年の自動車素材・加工展は、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)に代表される次世代自動車の開発に求められる軽量新素材と先端加工技術
に焦点をあて、クルマの燃費向上とコスト競争力の強化につながる様々な提案が行われた。


アウディの一人乗りEVが初めてベールを脱いだ
第4の「アウディ e-tron(eトロン)」が存在した。これまで独アウディが発表したeトロンのコンセプトカーは3種類。未発表モデルのeトロンは、独インゴルシュタットのアウディ本社工場の一角に堂々と置かれていた。
今後の急成長が予測される電気自動車(EV)市場。アウディは3月9日、独本社の決算記者会見で、同社のルパート・シュタートラー会長が「2012年末に限定生産したアウディeトロンを発売する」と、eトロンシリーズの市販第1号車の発売計画を発表した。親会社の独フォルクスワーゲン(VW)が積極的にEV開発を進めるなかで、VWグループ傘下のアウディもEV市場への参入を決めたわけだ。
アウディは2009年9月のフランクフルトモーターショーで、フラッグシップスポーツカー「R8」ベースのコンセプトEVであるeトロンを初披露。その後、2010年1月のデトロイトモーターショーで第2のコンセプトEVとなる進化型eトロンを、3月のジュネーブモーターショーではコンパクトハッチバック「A1」ベースの「A1 e-tronスタディ」を第3のコンセプトEVとして発表してきた。
今回の決算記者会見で発表した2012年末に市販するEVは、コンセプトEV第1のモデルを発展させたスポーツEVとなる。VWグループの高級車部門に属するアウディとして、ブランドイメージを高めるモデルからeトロンシリーズの発売をスタートさせる。
だが、第4のEVと目される未発表eトロンは、レーシングカーの形状をした1人乗りのスモールモデルだ。
アウディの前身であるアウトウニオンが1930年代に世に送り出したレーシングカー「Pワーゲン」に似た形状のボディーを採用し、最高出力1080W、最大トルク40Nm(一時的に60Nmの発揮が可能)、最高速度30km/hの性能を持つ。
搭載されたバッテリーはリチウムイオンで、総電圧48V、容量は10.75Ah、エネルギー密度515Wh、寿命は4年。-20度から50度の気温に耐え、25kmの走行が可能としている。
この1人乗りEVは、本社工場が2009~2010年にかけて、工場見学者を出迎えるサプライズ用に独自製作したモデルとされる。性能は日本の原付並みとなっているが、フェルディナンド・ポルシェ博士が設計してレースシーンを席巻したPワーゲンそっくりの製品の完成度は高く、このモデルを目にした工場見学者たちは市販化への期待を抱いている。
アウディはかつて、同様の形状を持つ1人乗りのペダルカーを2008年に世界限定発売したことがある。その日本での販売価格は税込み225万7500円(別途、国内輸送費がかかる)。人力から電動への移行でどの程度高額になるか、予測するのは難しそうだ。





我流Classic発表
光岡自動車は2日、新型車「我流 Classic」を発表した。3月3日より発売する。
我流 Classicは、初代我流のコンセプトを忠実に再現。
1996年に発表した初代ガリューは1996年~2000年までで約1600台を販売、丸みを帯びたフェンダーと丸目のヘッドライト、大型のメッキグリル、オーバーライダーつきのメッキバンパーが英国車的な雰囲気をかもし出していた。
今回発売の我流 Classicは、初代ガリューのアイデンティティーである「大型ラジエーターグリル」と「丸型2灯式ヘッドライト」を採用。初代のガリューのベース車は日産「クルー」であったが、今回はトヨタ「カローラアクシオ」に変更され、初代の角ばったラインよりは少し流線型ボディへと変わっている。
インテリアデザインでは、乗り心地や気分を満たすために、デザイナーが時間をかけて厳選した3色の本皮をシート全面に使用している。さらに、高級感を感じさせる木目調パネルセットを装備している。初代ではなかった、ナビゲーションも装備している。

ボディカラーは、標準設定の6色のほかに、30色(オプションカラー:15万7500円)を設定。熟練した職人の手作業によって生み出す「価値のある逸品」とユーザー好みのボディカラーが選べる。
また、完全受注生産のため、納車には3カ月かかる。エコカー減税+補助金対象。
ユーカリが丘ニュータウンにi-MiEV5台を納入




地域巡回用のカワイイ電気自動車もパレードへ
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