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カメラマン'S Eye

2009/12/17

ホンダ初の市販4輪車 ~軽トラックで始まったホンダの4輪車の歴史~

 17日に発表されたホンダの新型「アクティトラック」は、同社の軽トラックとしては7代目にあたる。
 ホンダの軽トラックの歴史は古く、1963年、同社が2輪車で世界に名声をあげた後、初の量産4輪車として市場投入したのが「T360」という軽トラックだった。スポーティーなイメージが強いホンダが、スポーツカーや乗用車ではなくトラックで4輪車市場に参入したというのも意外な感じだ。
 発表会ではその「T360」が一緒に展示されていたのでご紹介したい。

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 63年型のT360のエクスエリアは、今見てもとてもかわいらしいデザイン。フロント部分に出っ張りを残したセミキャブ型のキャビンは、ホンダの「H」のロゴを大きくあしらって一目でホンダ車とわかる。
 2輪車で培った技術はメカニカルな部分に大きく反映されている。エンジンは荷台下のミッドシップに配置されている。

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 鉄板むきだしのシンプルなインテリアながら、助手席の前にはアシストグリップが装備されている。コラムシフトにベンチシートを採用しているので左右の狭苦しさも思ったほどではない。

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 換気に便利な三角窓や、ステアリングホイールのホーンスイッチ形状など、ある年代以降の方にはとても懐かしく感じるだろう。

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 このクルマは右側にコラムシフトレバー、左側にウインカーレバーがある。今で言う輸入車の右ハンドル仕様のようだ。

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 ホンダが4輪車の量産を開始して約50年。自動車を取り巻く環境がますます厳しくなっていく中で、T360と同様、50年後にアクティトラックが同社の歴史の1ページを飾るクルマであってほしいと思った。


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(Y/N)