2009/12/25
クリスマスイブの24日、東京・台場のホテル日航東京でダイハツ工業より「タント エグゼ」が発表されました。
タント エグゼは、子育て層をターゲットにしたタントに対し、未婚・新婚のカップルや自分らしさを大切にする大人の男女を主客層にしています。より精悍(せいかん)さを強調したスポーティータイプの「エグゼ カスタム」も同時に発表されました。
エグゼ カスタムの室内です。上級グレードには、天井とセンターコンソールにイルミネーションが標準装備され、落ち着いた上質な空間を演出しています。
また、室内高も1385mmあるので乗り降りがしやすく、リアシートも広々しているので背の高い人でも足を伸ばしてゆったりとくつろげます。
実際、リアートに乗り込んでみましたが、ゆったりとのんびりくつろげる空間でした。こんなに広々空間を演出していて、これが本当に軽自動車なのかと驚きました。広い室内を確保すると同時に、約60キログラムもの軽量化により、21キロメートル/リットルの低燃費を実現しています。
25日よりオンエアされるテレビCMでは、SMAPの香取慎吾さんが幕末志士を演じています。ウェブでも「軽自維新」というブロードバンドスペシャルコンテンツを展開中です。
http://exe.daihatsu.co.jp/
(MO)
2009/12/17
ホンダ初の市販4輪車 ~軽トラックで始まったホンダの4輪車の歴史~
17日に発表されたホンダの新型「アクティトラック」は、同社の軽トラックとしては7代目にあたる。
ホンダの軽トラックの歴史は古く、1963年、同社が2輪車で世界に名声をあげた後、初の量産4輪車として市場投入したのが「T360」という軽トラックだった。スポーティーなイメージが強いホンダが、スポーツカーや乗用車ではなくトラックで4輪車市場に参入したというのも意外な感じだ。
発表会ではその「T360」が一緒に展示されていたのでご紹介したい。
63年型のT360のエクスエリアは、今見てもとてもかわいらしいデザイン。フロント部分に出っ張りを残したセミキャブ型のキャビンは、ホンダの「H」のロゴを大きくあしらって一目でホンダ車とわかる。
2輪車で培った技術はメカニカルな部分に大きく反映されている。エンジンは荷台下のミッドシップに配置されている。

鉄板むきだしのシンプルなインテリアながら、助手席の前にはアシストグリップが装備されている。コラムシフトにベンチシートを採用しているので左右の狭苦しさも思ったほどではない。

換気に便利な三角窓や、ステアリングホイールのホーンスイッチ形状など、ある年代以降の方にはとても懐かしく感じるだろう。

このクルマは右側にコラムシフトレバー、左側にウインカーレバーがある。今で言う輸入車の右ハンドル仕様のようだ。

ホンダが4輪車の量産を開始して約50年。自動車を取り巻く環境がますます厳しくなっていく中で、T360と同様、50年後にアクティトラックが同社の歴史の1ページを飾るクルマであってほしいと思った。
(Y/N)
2009/12/11
第6回大阪モーターショー(主催=大阪モーターショー実行委員会)が7日、閉幕しました。実行委員会は、日刊自動車新聞社のほか、テレビ大阪、読売新聞大阪本社、大阪国際見本市委員会、日本自動車販売協会連合会大阪府支部、日本自動車輸入組合(順不同)で構成し、西日本最大級のモーターイベントを作り上げています。
6回目となった今回は、昨年末からの世界同時不況の影響も受け、自動車メーカー(国産、輸入車)の出展が大幅に減少する、かつて経験したことのない厳しい状況下での開催準備を強いられました。
期間中(12月4〜7日)の来場者数も前回実績比39・7%減の22万4767人と大きく減少しましたが、新企画の「インポートカー・ワールド2009大阪」「エコカーいろいろ大集合inおおさか」「カスタマイズワールド」「ドライブで観光コーナー」「ニッポンクラシックカーラリー2009(NCCR2009)」などの展開で、バラエティー豊かなモーターショーとなりました。
インポートカーワールドでは、東京モーターショーに出展されなかった「メルセデス・ベンツ」と「スマート」「キャデラック」「シボレー」「ハマー」「ボルボ」「ルノー」の7ブランドと東京にも出展していた「ロータス」を合わせた8ブランドが出そろいました。その多くが地元ディーラーの協力による出展で、「地元大阪のモーターショーを何が何でも盛り上げたい!」とする関係者の意気込みを感じ取ることが出来ました。

メルセデス・ベンツはSクラスハイブリッドなどを展示
エコカーいろいろ大集合in大阪は、大阪府の橋下徹知事の肝いりで発足した「大阪エコカー普及戦略検討部会」が中心となり、大阪府や大阪ガス、トヨタ自動車、日産自動車、三菱自動車、富士重工業、マツダ(大阪マツダ・関西マツダ)、スズキ、ダイハツ工業が先進のエコカーや最新のエコ関連技術を展示しました。中でも大阪ガス、三菱自、富士重、マツダが各1台を用意した「エコカー体験コーナー(試乗会)」では、主催者の予想をはるかに上回る希望者が殺到するほどでした。電気自動車(EV)の「i−MiEV(アイ・ミーブ)」(三菱自)と「プラグイン ステラ」(富士重)、アイドリングストップ機構搭載の「アクセラスポーツ20S」(マツダ)、ガソリンと天然ガスのバイフューエル車「ミニキャブバン バイフューエル」(大阪ガス=協力:三菱自動車ロジテクノ)という4台のエコカーが会場内の特設コースを軽快に走り抜けました。

試乗会も新企画として来場者の人気を集めた

イメージキャラクター「ナビメイト」の3人もEVを体感
大阪モーターショー開催期間中の6日、会場となったインテックス大阪(大阪市住之江区)の正面玄関を彩ったのは、NCCR2009に参加した約60台のクラシックカーとスーパーカーの数々。1929年式「ブガッティT35C」を筆頭に1954年式「アーノルト・ブリストル」など、現存車が世界に数台という希少価値の高い往年のクラシックカーがインテックス大阪のロータリーにゴールしました。
参加車両は、大阪府庁や大阪ベイエリアの人気スポット「天保山ハーバービレッジ」、アジア太平洋トレードセンター(ATC)などに設置したチェックポイントを通過し、大阪モーターショー会場にゴールしました。フェラーリ・クラブ・オブ・ジャパン(FCJ)によるクラブミーティングも併催し、「エンツォ・フェラーリ」や「F40」「F50」「F430スクーデリア」「612セサンタ」といった希少車種が勇壮な姿を披露しました。

「クルマは文化」を合言葉とするNCCR

フェラーリなどスーパーカーが会場前に集結
今回の大阪モーターショーでは、出展自動車メーカー数や出展面積が大幅に減少しました。ただ、主催者各社・団体がそれぞれの持ち味を生かした新企画を立ち上げ、これまでにない複合型のモーターショーを提案したことは大きな自信につながったと思います。次回は、出展規模、企画内容とも、さらに充実した大阪モーターショーが多くの来場者を楽しませてくれることでしょう。
(KM)
2009/12/09
12月9日、東京都港区のヤナセ芝浦ショウルームで「2009ヤナセ・ジャイアンツMVP賞授賞式」が開かれました。今年最も活躍した選手として、読売巨人軍の山口鉄也投手(26歳)に「メルセデス・ベンツE250CGI ブルーエフィシェンシー アバンギャルド」が贈られました。
1985年に始まったこの賞は、巨人軍がレギュラーシーズンで3位以上の成績を収めた場合、そのシーズンでもっとも貢献した選手に、チームの成績に応じてヤナセの取り扱い車を贈呈するものです。過去にはウォーレン・クロマティ選手(85年)や原辰徳現監督(88年)、最近では阿部慎之介選手(07年)、小笠原道大選手(08年)などが受賞しています。育成選手枠で入団した選手がこの賞を受けるのは初めてとのことです。
授賞式でヤナセの西山俊太郎社長は、「今年はセリーグ3連覇、日本一の奪回も果たし、それぞれの選手が活躍をした年でした。昨年受賞した小笠原選手も坂本、阿部、亀井選手も活躍をしていた。誰に渡そうかと考えていたときに、山口投手がいるじゃないかとなった。試合を見ていて山口選手が投げて負けたならしょうがないというくらいピッチングが安定していました。来年はもっと活躍してほしいですね」とエールを贈りました。
マスコットキーの贈呈のもよう。はにかみながら受け取る山口選手。
受賞した山口選手は、「今年はチームも日本一になり、個人的にもタイトルを取ることができ、とても充実したシーズンでした。さらに、ベンツというとてもすばらしいクルマをいただき、一足早いクリスマスプレゼントになりました。来年も日本一連覇に向けてがんばります」と喜びのあいさつをしました。
報道陣からの「クルマというのはどういった存在か」とたずねられると、「球場の往復にクルマを使っていて、試合の反省などができる自分だけの空間です。紅葉もきれいだと思うので、さっそく箱根へドライブにいきたいですね」と話していました。

今回贈呈されたメルセデス・ベンツE250CGI ブルーエフィシェンシー アバンギャルドは、高い走行性能と環境性を両立した輸入車初のエコカー減税対象車です。
(MO)
2009/12/09
11月28日(土)、東京の明治神宮外苑にてトヨタ博物館主催の「トヨタ博物館 クラシックカーフェスタin神宮外苑」が開催された。
秋晴れの空のもと、会場で見たクルマを一部ご紹介したい。
これは世界初のガソリン自動車といわれる「1886年式のドイツ ベンツ パテント モトールヴァーゲン」。メルセデスベンツ社により忠実に再現されたレプリカだ。100年以上も前に本物が走行した時の人々の驚き様とまだ見ぬ夢のような移動手段の世界への思いは、現代の我々には想像もつかない。
こちらはトヨタ自動車の「iーREAL」。この未来のシティコミューターが新しい移動手段として普及していくとモータリゼーションの世界も一変していくのだろうか。
今と昔の未来の乗り物同士の走行風景。フェスティバルに花を添えた。
タイムスリップしたかのような一枚。「1939年式のアメリカ パッカードトゥエルヴ」。当時のアメリカのルーズヴェルト大統領が使用した専用車で、防弾ガラスなどが施されている。
パレード走行の一風景。アメリカ車が席巻していた当時を偲ばせる光景だ。アメリカ車大好きの筆者はまだ生まれていなかったが・・・。
(Y/N)